Apple,売上高/純利益が過去最高となった2016年Q1業績を発表

Appleが,2015年12月26日を末日とする2016年度第1四半期の業績を発表しています。

Apple、過去最高の第1四半期業績を発表


売上高は過去最高の759億ドル,純利益も過去最高の184億ドル,希薄化後の1株当り利益は3.28ドルとなっています。

売上総利益率は,前年同期から0.2ポイント増の40.1%となりました。当四半期の米国市場以外の売上比率は66%となっています。

この業績に貢献したのはiPhone,Apple Watch,過去最高の販売台数となったApple TVをあげています。

なお,CNET Japanは「アップル、第1四半期決算を発表–「iPhone」販売台数は微増にとどまる」で,前年同期比でiPhoneが微増(プラス20万台),iPadは減少(マイナス530万台),Macは減少(マイナス20万台),iTunes/Apple Payを含むサービスが前期比26%増加,Apple Watchと他のアクセサリー製品の売り上げは43億5000万ドル(前期比62%増加)と報じています。

また,MacRumorsは「Apple Expects First Ever Decline of iPhone Sales Next Quarter」で,Appleは次の四半期にiPhoneセールスが減少する見通しであると伝えています。

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