IDCによるウェラブルデバイス市場動向。Fitbitが減速、Xiaomiが躍進、Appleは3位に。

IDCが、2016年Q4におけるワールドワイドのウェラブルデバイス市場の動向を発表しています。



Wearables Aren’t Dead, They’re Just Shifting Focus as the Market Grows 16.9% in the Fourth Quarter, According to IDC

資料によると、同四半期での総出荷台数は3390万台、前年同期比で16.9%成長となっています。

ウェラブル市場は、ここ数ヶ月はWatchOS and Android Wearという2つのメジャーOSが中心となり、フィットネスやヘルスアプリケーションとして牽引しています。

ベンダー別の順位では、Fitbitが引き続き1位ですが、前年同期比のシェアは29%だったのに対して、2016Q4では19.2%と大きくポイントを下げており、出荷数は190万台減少した結果、650万台となっています。

続いて2位はXiaomiの15.2%で、出荷数は前年同期で260万台増えています。

3位はAppleの13.6%で、前年同期で微増の50万台となっています。


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