2019年には全てのiPhoneがOLEDに。Samsungは製造工場を増設。
韓国のThe Bellが、Appleは2019年にはiPhone全モデルをOLEDにする計画であると伝えています。
「‘Apple Catch’ Samsung Electro-Mechanics and Interflex Expansion Competition」
記事は、Samsung ElectronicsとInterflexがiPhone用フレキシブルプリント回路基板(FPCB)の受注に備えて、設備投資を開始しているというものです。
SamsungのFPCB製造工場は1500〜2000億ウォン規模で、今年中にすべて実施予定となっています。
Appleは、今年発売のiPhone 8用OLEDをSamsung Electronics、Interflex、BHの3社から調達する予定ですが、調達割合は4~5月に決定されるため、それに備えた動きのようです。
しかしながら、Appleの需要があまりにも大きいため、当分の間は供給不足になるとみられています。
また、業界筋からの情報では、Appleは2019年までにすべてのiPhoneにOLEDを採用する計画を立てており、今年は40%に止まるが、来年は80%、2019年には100%を見越しているとのことです。