Pebble Classicをタイムライン表示対応にする,ファームウェアv3.8へのアップデートの手順
オリジナルの「Pebble Classic」「Pebble Steel」でタイムライン表示(参考動画:Pebble Time: Timeline 101)を使えるようにする,ファームウェアv3.8へのアップデートについて,まとめておきます。
「Pebble Classic」シリーズでは,iOS版「Pebble Smartwatch – Pebble Technology Corp.」(または,Android版)を使っているはずですが,そのままの状態ではOTAアップデートは行われず,v2.9.1が最新版となっています。
「Pebble Classic」シリーズでタイムライン表示対応にするためのアップデート手順は以下のようになります。
1)スマートフォン側に,最新版のiOSアプリ「Pebble Time – Pebble Technology Corp.」(またはAndroidアプリ「Pebble Time」)をインストール
2)現在,スマートフォン上で使っている「Pebble」アプリとの接続を解除
iOSユーザーの場合,アプリを削除し,Bluetoothのペアリングを解除する。
Pebble側:Settings > Bluetooth > your phone > Forget
iPhone側:Settings > Bluetooth > your Pebble > Forget (this device)
3)iPhone上でPebble Timeアプリを起動
4)Pebbleの種類を選択
最初のページで左にスクロールするとPebble Classicが出る。
5)Pebbleアカウントへのサインイン
6)Pebbleを充電する
新しいソフトウェアは2ステップ・アップデートで数分かかるので,アップデートをスムースに行うために充電することを推奨。
なお,現在,この「Pebble Time」アプリは英語版のみ対応,Pebbleのメニュー/通知に関しては,英語,ドイツ語,フランス語,スペイン語に対応しており,この他の言語(中国語,オランダ語)については今後対応予定としています。
また,ファームウェア v.3.0以上にアップデート後には,以前のバージョンに戻すことはできないため,注意が必要です。
OTAアップデートを待っていたら,いつまで経ってもアップデートされなかったので,調べてみたら,こういうことだったのですね記念なまとめです。
あと,アップデートすると言語パックも消えますが,「Pebble language pack – 日本語言語パック(ドネーションウェア)」の「pbJapanese_j06.pbl」をインストールし直しすれば日本語表示もできます。
Pebble Classic with v.3.8では,タイムライン表示の時にやや時間がかかる感じもしますが許容範囲でした。