「SHIFTCAM 2.0 for iPhone 7/8 Plus」ハンズオン&1stインプレッション
iPhone 7/8 Plus用「SHIFTCAM 2.0」が届きました。
タイミング的には企画発表の当初の予定(6月予定)よりも3ヶ月押してしまったわけですが、その分というかなんというかパッケージデザインもちゃんとしてました。って、まあ当たり前か。
パッケージはマグネット固定のブックタイプになっていて、右側がケース、トラベルレンズ。左側にフロントレンズ、ストラップが入ってます。
内部でケースが固定パーツから外れていたのですが、まあ、実害は無いですかね。
トラベルレンズは割と楽に取り外し可能。
ケースにはめ込んで一番下にずらすと、iPhone搭載のノーマルレンズで撮影可能。
一つ上にすると望遠、もう一つ上でフィッシュアイ、さらにずらすとマクロになります。
標準のカメラアプリで1x、2xを切り替えることで左右のレンズを使い分ける仕組み。
レンズキャップもマグネット固定。
ちょっと持った感じでは、普通に持ち歩いている分には外れないかも。
落としたら外れそうですが。
受け取ったのは夜なので、マクロしか試してませんが、なかなか便利そうな拡大具合です。
レンズパーツの金属部分。
中央以外はしっかりとボケてます。
パッケージの印字も、こんなにドットが見えるくらいのマクロ撮影ができます。
ケース+レンズをつけた状態で置くとどうなるか。
レンズとカバーをつけると背面に出っ張りができるので、平らな場所に置くと、望遠の位置では右下の縁がちょっとだけ浮いてますが、そんなに不安定感は無いです。
隙間は実質0.3mmくらい。(上の写真の状態)
標準レンズが使える位置で、そのままデスクに置くと、右下の縁が浮く状態。
これだと1mm弱くらい。
レンズ自体は簡単に撮れるのですが、取ったとしても、これくらいの出っ張りはあるので、背面を下にするとやや不安定感があります。
僕は、レンズをつけて望遠の位置にして持ち運ぼうと思ってます。
まずはハンズオン&1stインプレッションでした。
そのうち、写真もアップします。
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今はマクロ撮影だけですが、とてもよく撮れています。
ケース自体の作りもチープな感じはありません。
レンズの取り外しのしやすさ、切り替えの行いやすさはナイス。
ちょっと困るのは背面の出っ張り。
平らな場所ではちょっと不安定感があります。
望遠レンズの位置で置いた状態が、一番安定して置いたままで使えますが、右下をタップするとカタつきます。
逆にいうと、ネガティブなところはここだけで、iPhoneのカメラ機能を、気軽に最大限に楽しむには良い選択だと思います。