2018年中に8000万台の新iPhone製品が出荷、そのうちiPhone XRは最大60%を占めるとの市場予測
DIGITIMESが、今年後半の iPhone XS/XS Max/iPhone XRの出荷数は7500〜8000万ユニットという市場予想を伝えています。
これは、中国のTianFeng Securitiesのアナリスト Ming-chi Kuo氏の予測です。
iPhone XRの出荷情勢はポジティブ。
特に中国市場ではデュアルSIMをサポートしていること、価格が競争力のある設定であることから、この傾向が強いようです。
Kuo氏は、全iPhone製品に占めるiPhone XRの割合を55〜60%と見積もっており、これは事前予想の50〜55%を上回っています。
iPhone XS Maxは事前予想に近い25〜30%、iPhone XSは事前予想を下回る10〜15%となっています。
また、Apple Watch 4のセールスは、心電図モニタリングなどの機能強化が行われたため、事前予想を上回り、2018年の1800万ユニットの50〜55%を占めると見積もっています。