Apple Silicon搭載のMacBook Pro 14″/16″は、2021下半期に製造スケジュールが再調整された模様

Nikkei Asiaが台北発のiPhone 12の製造に関する記事で、MacBookの発売時期についても触れています。

こちらは現在使われているApple M1チップ。今年のMBPはさらに高性能なチップが搭載との噂も。

Apple Siliconプロセッサを搭載する新型MacBook2モデルの量産は、当初5月または6月という予定でしたが、これが2021年下半期にリスケジュールしたことが確認されたとしています。

iPhoneに関しては、昨年末に策定した生産計画の調整の一環として、今年上半期に予定していた「iPhone 12 mini」の生産量を削減。

米国のハイテク大手は、すべてのiPhoneの注文を12月の計画に比べて約20%削減しており、その大半は5G対応の最もローコストなminiによるもの。

Appleは昨年、サプライヤーに対して、2021年の上半期に5G対応ラインナップである「iPhone 12」シリーズ全体を含む最大9,600万台の端末の部品・部材を確保するよう要請しています。

2021年に向けて2億3,000万台のiPhoneを製造するつもりであることに変わりはなく、この数字は昨年より11%以上増加しているものとなります。




3件のフィードバック

  1. th より:

    理由はなんでしょうね?リモート作業が増えてPCの需要は高まったと思うのですが一段落と見た?それともプロセッサ製造側の都合?あるいはリフレッシュの時期をiPhone同様、秋にしたい?いろいろ想像はできるのですが・・

  2. M.Hirose より:

    なーんだか、余裕すら感じるのは気のせいでしょうか。
    それぞれの部門の売り上げも好調だし、焦って出す必要もなくて、むしろM1搭載マシンはあまりにも高性能ですまんね、周りがついてこれていない感じだから待ってあげるよーみたいな。いや、これは感じ悪いかw。

  3. th より:

    昨年、Apple Siliconが発表された時は、ほんとに実機がリリースされるのか、とりあえず iPad みたいな MacBook mini が出てきて、ふーん、製造はできたのねw、ってことになるのかな、と思ってました。
    まさかほんとに実用的なレベルにあって X86 アプリも違和感なく動くとは全然、想像もしてませんでした。X86 のボトルネックはデコーダ、と昔から言われてましたがほんとだったんだな、と。

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