iPadOSに最適化されたiOS版「Microsoft Office」バージョン2.46がリリース
iPadOS対応になったiOS版「Microsoft Office」バージョン2.46がリリース。

「Microsoft Office」には、Word/Excel/PowerPointアプリが含まれていて、一年前の2月にiOS/Android版がリリースされましたが、今回のバージョン2.46でiPadに対応。
以前から提供されている基本機能として、Word/Excel/PowerPointドキュメントの作成編集、共同作業、PDFへの書き出し、スマートフォン/iPadとパソコンの間でのファイル転送、QRコードのスキャンなどに加えて、Apple Pencilでの署名を加えたり、PDFに日付/図形/画像/メモを簡単に挿入することができるようになっています。
今回リリースされたiPad対応版はWord/Excel/PowerPointアプリが単一アプリに統合。
ダウンロードは無料で、一部機能はサブスクリプション(OneDriveクラウドストレージ1TB込みで月額1284円)すると利用できるようになります。
#サブスクリプションでログインせずにiPadで使用できる機能を調べていますが、iPad+Apple Pencil環境でニーズが大きそうな「PDFに署名」でDropbox上のPDFファイルにアクセスを試しましたが、ストレージ選択の際にDropboxがグレーアウトしていて開けませんでした。
同じ環境でAppleのファイルアプリ中のpdfなどは開くことができました。参考まで。