Kuo氏予想:AppleのAR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)デバイスは2022年第二四半期に計画変更か

こちらはある程度実績のある予測をしているTF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏の最新レポートより。

Kuo氏は、Appleの主要サプライヤーであるGenius Electronic Optical社の見通しを元に予測していて、それによるとAppleのAR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)デバイスは2022年第二四半期に発売するようだとのこと。

このAR HMDはビデオシースルーのAR体験を提供するためにレンズが必要で、ジーニアスも重要なサプライヤーとなるようです。

Kuo氏は今年の月初めに「2021年Apple製品予想:AirTag、ARグラスの他、mini LEDディスプレイのMacBook Pro、iPad Pro」と予想していましたが、ARグラスについては来年に持ち越しという見方に変更したようです。

他のメディアでもAppleのARプロダクトは2021年、2022年に発売されるという予測が各所でされていましたが、今のところ発売の兆候はありません。

BloombergのMark Gurmanも3月にApple製ヘッドセットに関する発表が「今後数ヶ月」のうちに行われる可能性があると指摘していましたが、現時点では情報は出てきていません。

Kuo氏が本日発表したGenius Electronic Optical社に関するレポートでは、iPhone 13の生産についても触れられており、少なくとも今月末までは、Genius社が次期iPhone 13に搭載される広角/望遠カメラレンズの独占的なサプライヤーとなるようだと述べています。

別のサプライヤーであるLargan社は、Appleの要求を満たすことができず、部品の出荷を一時的に停止するよう求められていて、Genius社が出荷量を補っている形となっているそうです。

これがAR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)デバイスにどう繋がるのかは明確には書かれていませんが、他社の製造分をカバーすることができることを証明したGenius Electronic Optical社に対して、Appleが次の重要なテクノロジーと位置付けているARを使ったディスプレイ製品のレンズを発注するという流れは理解できるかなと思います。




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