15インチ MacBook Air、今月末にも出ちゃうかも?
以前に春にも発売?と噂されていたMacBook Airの15インチモデル。
サプライヤーの状況から、今月末〜来月上旬に発売の見込みという話が出てきています。
Display Supply Chain Consultants(DSCC)のRoss Young氏が、噂の15インチMacBook Airについてサブスク会員向けにツイート。
ディスプレイ・サプライヤーは、現在よりも大きなMacBook Airのためのパネル生産は2月に始まり、3月に増加。Appleは4月に製造の急増を計画していることから、4月下旬から5月上旬に発売する可能性があると伝えられています。
デザインは現行のM2 MacBook Airと同じで、CPUに関しては同じM2プロセッサーになるか、M2 Pro、新しいM3になるかで、意見が分かれています。
現在のM2プロセッサーは去年のWWDCで発表されていて、まだ一年に満たないため、4〜5月に15インチMBAが出るのであれば、そのままM2を搭載する可能性が高いように思います。
売りとしては、15インチへのサイズアップだけになるかもしれませんが、それでも大きい画面のMBAを欲しいユーザーはいるはず。
もし、M3を搭載するのであれば、WWDCでM3を発表して、そのまま発売という流れが自然に思えます。
一部で噂されているM2 Pro / M2 Maxについては、MacBook Airシリーズへの搭載の可能性は極めて低いように思います。
そして、23Q1での苦戦が伝えられている中、次の決算発表は5月上旬で、Mac製品へのテコ入れという意味では、思い切った戦略が期待されそう。
となると、15インチディスプレイという大きな画面以外でも、何かしらサプライズを期待したいところです。
いずれにしても数週間後には答えが出そうですね。