次期iPhoneは4モデルが開発され、そのうちの3モデルが発売されるとの予想。ワイアレス充電機能搭載の新iPhone SEは5〜6月発売。

2017年11月にKGIが予想していた次期iPhoneラインナップより

Digitimes Researchアナリスト Luke Lin氏が、Appleは次のiPhone開発プロジェクトで、4機種の開発を進めているという話を伝えています。

Lin氏によると、現在開発が行われているのは以下の4モデルです。

・5.7〜5.8インチのLCDモデル
・6.0〜6.1インチのLCDモデル
・6.0〜6.1インチのOLEDモデル
・6.4〜6.5インチのOLEDモデル

今年後半の次世代のiPhoneラインナップは、昨年のポートフォリオに近いもので、LCDモデル2種類とOLEDモデルとなりそうです。

今年のiPhone製品の開発当初は、OLEDモデル2種類と6.0〜6.1インチのLCDモデルでしたが、最近、LCDモデル2機種と6.4〜6.5インチのOLEDモデルの組み合わせで発売する方向に修正されたようです。

なお、この4モデルでは、すべてワイアレス充電と3Dセンサー機能が搭載されています。

2017発売のiPhone 8モデル

しかし、まだAppleは最終決定にはいたっておらず、違う組み合わせも可能性としては残っています。

また、エントリーレベル製品としては、現在のiPhone SEに近い新しいモデルが投入される可能性を示唆しています。

iPhone SEオリジナル

この新しいiPhone SEにもワイアレス充電機能が搭載されますが、3Dセンサー機能は省かれ、発売は5〜6月が濃厚とされています。

Apple developing 4 next-generation iPhone projects, says Digitimes Research

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