Apple、新5G iPhone需要の見極めとサプライチェーンの問題に直面

reutersが、中国のApple工場は再稼働し、製造拠点の問題は解決したものの、Appleは全世界的なコロナウイルスの感染拡大を踏まえ、今年秋に発売するiPhone製品にどれくらい需要があるのかを再考しているという話を伝えています。


Appleが契約している組み立て業社の一人によると、Appleの3月までの四半期の注文は、前年比で18%減少する可能性が高く、 次世代の5G iPhoneの生産は延期されたという話がありましたが、5G iPhoneが予定通りに発売される可能性はまだあるようです。

現在のところ、中国での製造拠点の問題はほぼ解消しており、むしろ、アメリカとヨーロッパでの需要について検討が重ねられています。

今月3/15からは、それまでクローズしていた中国でのApple Store各店舗が営業再開となりましたが、逆に同日から日本を含む他の国のApple Storeは臨時クローズしています。

また、今後はマレーシアとベトナムなどの国でも感染防止のための制限が加わると考えられるため、サプライチェーンの問題も含め、需要の見極めは非常に難しい局面になってきているとみられます。




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