[修正追加あり]TCLコミュニケーションの「BlackBerry KEY2日本国内モデル」今夏発売

TCLコミュニケーションの正規代理店、株式会社FOXが,「BlackBerry KEY2日本国内モデル」を今夏発売するとアナウンスしています。価格は79,800円から。

BlackBerry KEY2日本国内モデル」は、Android(TM)OS Oreo 8.1ベースのスマートフォンで、Qualcomm(R)Snapdragon(TM)SD660 OCTA-COREプロセッサー、1620 x 1080 ピクセル(4.5インチ)ディスプレイと、ハードウェアキーボードなどを搭載し、BlackBerry(R)HubやBBMなどの高生産性アプリや高セキュリティ性を継承しながら、Google Play Store上の100万種類以上のアプリを使用可能です。


世界で唯一のバンド18対応モデルとなっており、au SIMを含む、国内初の3大キャリア(au、docomo、SoftBank)SIMの利用が可能となっています。

3500mAhバッテリーを搭載、Quick Charge 3.0対応のUSB Type-Cポートでは36分で50%の高速充電が可能です。


ラインナップはシルバーとブラックの2カラー。
シルバーは内部メモリが64GBフラッシュメモリー、デュアルSIM/デュアルスタンバイ機能を備えています。なお、外部メモリmicro SDとの併用には対応していません。
ブラックは、内部メモリが128GBフラッシュメモリー、シングルSIMの仕様となっています。
価格はシルバーが79,800円、ブラックが89,800円です。

KEY2のキャリアアグリゲーションは、3CC CA、2CC CAに対応(一部未対応SIMもあり)しており、3CC CAの場合には、下り最大225Mbps(理論値)、2CC CAの場合には下り最大150Mbps(理論値)の通信が可能です。

また、文字入力変換アプリ「Simeji」の機能が、KEY2に最適化された状態でプリインストールされています。

以下、2018年6月27日追加分
6/26発表の「【訂正とお詫び】BlackBerry最新端末「BlackBerry(R)KEY2」が今夏発売!世界で唯一のバンド18対応の日本国内モデルとして、国内初の3大キャリアSIMの利用が可能に! 」の中で、「Simeji」についてはプリインストールは行われず、メーカー独自の日本語入力・変換技術が搭載予定と修正アナウンスされました。

また、スペックとして、以下の部分が最新の情報となることも改めてアナウンスされています。

・Quick Charge:Quick Charge 3.0に対応
・リアカメラ:1200万画素と1200万画素のデュアルカメラ

なお、「「BlackBerry(R)KEY2」に関する一部情報につきまして|Baidu Japan」では、TCL Communication社からSimejiのプリインストールに関する開発打診は受けたものの、スケジュールの難しさから合意には至らなかったという経緯が記載されています。



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