INDEIGOGOで,「Apple Watch & iPhone Docking Station」の予約受付(ファウンダー募集)が開始されています。
iPhone,モバイルバッテリー,Apple Watchを充電できるドックのついたスマートLEDスタンドです。
目標金額30,000ドルですが,4/5のスタートから三日間で,875ファウンダーから111,000ドルを超える出資金が集まっています。
4/10までのスペシャルオファーとして,「1 x NuDock Power Station Lamp」を129ドルで提供するプランもあります。予定販売価格は249ドルです。
2015年7月発売予定です。
- 正直,Apple Watchにはそそられずに困っていて,逆にPebbleは非常にそそられております。
たぶんですが,ビジネス的にはApple Watchなんだと思う。
どの程度売れるか解らないけど,Appleの力の入れ方は半端じゃないし,製品の作り込みもたいしたものだと思う。万が一,予想よりも売れなくても,財政的にキャッシュフローは莫大だし,大きく戦略を変更する事も無いだろうなと。Apple Carとかには影響するかもだけど。
しかしながら,5万円出して,それが1日しか使えない時計で,しかも,早ければ一年度には新しいバージョンが出るかもと思ってしまうと,なかなか…。
Pebbleは7日間持つバッテリーと肩肘張っていないデザインで,価格も上位版のPebble Time Steelでも250ドル(一般発売時は299ドル)。
Pebble社も,まだ若いスタートアップな雰囲気を色濃く残していて,自分たちが使いたいものを純粋に作っている様子がありありと伝わってきて,アクセサリーとして「SIDEKICK – Pebble Dock」「SteelConnect」「Pebble Watch Covers」なども形にしていて,デベロッパーページの作りもハードルを低くして,ユーザーが参加しやすい環境にしようとしているんですよね。
別に欲しくも何ともなかったスマートウォッチなんですが,どうしますかね。
- クパチーノのホームページでは,「Apple Campus 2 Construction Update」でApple新社屋の工事進捗状況やトラフィック状況を告知しているんですね。
決して,ページのデザインがモダンなわけでは無いのですが,1ページで簡潔に情報を伝えていて解りやすい。さすがにクパチーノということなんですかね。
日本の自治体もウェブサイトは使っているけど,なかなかこうはいかない。
あれもこれもと詰め込みすぎたり,苦情をゼロにするためのエクスキューズで溢れかえっていたりしているケースが多いような気がします。まあ,これは自治体だけじゃ無いか。
新しい道具のメリットにフォーカスして使いこなそうとする国民性と,批判的な部分から入って,必要以上に慎重に導入しようとする国民性っていうのもあるのかな。
長い目で見ると,この差は大きいんだよな。
で,新Appleキャンパス。
上物はまだまだ先みたいですね。
- 「アップルのクックCEO、生前のジョブズ氏に肝臓提供を持ちかけ」
「Becoming Steve Jobs: The Evolution of a Reckless Upstart into a Visionary Leader」からのエピソード。日本語翻訳版も出そうな予感。
- ひとまず。
Twelve Southが,Apple Watch用の充電スタンド「HiRise for Apple Watch」をプレビューしています。カラーはシルバーとブラック。5月発売予定,各49.99ドルです。
「HiRise for Apple Watch」は,Apple Watchのマグネット・チャージング・ケーブルと組み合わせ,充電機能を兼ねたスタンドとして使う事ができます。
- 確定申告作業 day 2。
- 12インチはMBAともMBPとも違う,MacBookでしたか。
ナイスなポイントはデザイン,軽量/薄い,キーボード改良,Retinaディスプレイ,ファンレス。
ネガティブなところは,1ポートオンリー,CPUがIntel Core MプロセッサなのでMac OS X上の処理速度が読めないことと,148,800円からという,ちょっと高めの価格ですかね。
1ポートオンリーということで,充電しながら外付けモニターに出力するには「USB-C Digital AV Multiportアダプタ(9,500円)」が必要になります。
まあ,これ一つ繋ぐだけでOKという見方もできます。
1ポートになったことは,基本,MacBookは持ち歩き用として使う人には,別に問題無いポイントかも。
いずれにせよ,デザインは予想以上に素晴らしい出来。
Appleの広報ムービーからもバシバシ伝わってきます。
動画レポートは,各サイトでもアップしていて,「Video roundup: Hands-on with Apple’s new MacBook」にまとめられています。
さらに今までのラインナップのMacBook Air,MacBook Proもマイナーチェンジしていて,こちらは既に発売。
今回の発表でのメイントピック,Apple Watchも諸機能が紹介されてましたね。
まあ,機能関係はほぼ既報の通りなので割愛。
価格はSPORTが42,800円〜,ミドルクラスが66,800円〜,EDITIONが1,280,000円〜。
USでは,いろんな企業との連携が進んでいるので,チケットレス,キャッシュレスにもなるし,今後の自動車のキーレスエントリー,ホームセキュリティとの対応,ヘルスケアデータ利用などメリットは大きい人はそれなりにいるかも。
日本ではどうなるかな。
Appleの株価(AAPL)は発表が始まると同時に下がって,2:43あたりが底の125.06ドル,そこからあがって127.11ドル近辺。
まあ,言うまでも無く,これは投資家の反応であって,消費者の反応は別なので,これをもって成功するかどうかの予測はできません。が,指標の一つではあります。
iTunesで購入した映画などのコンテンツをテレビで観れる「Apple TV」の価格改定も,なかなかのニュース。
日本では8,200円です
まあ,7,000円台だともう少し割安感を感じたかも。円安の影響もあるかな。
- 「Who will buy a $10,000 Apple Watch Edition?」
有名ブランドの高級時計だと,リセール・バリューもある程度見込めるけど,1年ごとに技術刷新されるスマートウォッチ製品だとどうなんでしょうね。ある意味,高級時計を買うよりもお金持ちかも。
- 「首都圏でホテル争奪戦 2000万人の旅行者を日本は受け入れられるのか」
2020年に向けて,ホテル需要は上がりそう。
- ひとまず。
9TO5Macが,3/9のSpring Forwardイベントで発表されるとみられている,Apple Watchについて,まだアナウンスされていない詳細を伝えています。
記事によると,Apple Watchは当初2.5〜4時間のヘビー・ユースを目標に開発されていましたが,発売される製品では5時間となり,これに加えて,低消費電力のパワー・リザーブ・モード機能により,バッテリーの保ちそのものは改善傾向にあるようです。
しかし,一日一回夜に充電する,という使い方を変えるほどでは無いようです。
パワー・リザーブ・モードについては,残量を示すバッテリー・グランス画面から,バッテリーが満充電の時でもオンにすることが可能で,ディスプレイを暗くする,iPhoneとの接続をオンデマンドレベルにスローダウンし,非アクティブ時には2秒でディスプレイをスリープさせるなどの機能となっているようです。
特定の情報を大きく表示するグランス・モードについては,このバッテリーの他に,心拍数,フィットネス・ステイタス,アクティビティ,時計,天気,音楽,クイック・セッティング,カレンダー,マップがデフォルトで用意されています。
オンボードのメモリー容量はプロトタイプと同じ8GBとなるもようです。
また,TechCrunchの「The Apple Watch Is Time, Saved」は,Apple Watchはオンとオフを切り替えながら,標準的な使い方で一日使った場合,バッテリー残量は25%となり,充電時間は2時間となっていると伝えています。
9TO5Macによると,AppleのTim Cook CEOは,Apple Watchはドイツでは4月中に発売するとベルリンで話していたことを伝えています。
これは先週,ベルリンのApple Storeフラッグシップ店で行われた従業員ミーティングでのコメントで,その出席者がソースとされています。
なお,USにおいては,4月始めに発売される可能性があり,その他の国では4月中ということになるのではとされています。
New York Timesが,ある従業員からの情報として,AppleはApple Watchのバッテリーライフを向上させるためにパワー・リザーブ機能を追加するという話を掲載しています。
Apple Watchのバッテリーライフは約一日で,スマートフォンのように夜間に充電することが前提になっていますが,パワー・リザーブ機能をアクティブにすると,ディスプレイには時刻だけが表示され,低消費電力モードになるそうです。
MacRumorsなどが,Apple Watchは3月出荷予定,MacBook Air 12インチも同じ四半期に発売されるようだとの見方を伝えています。ソースはKGI Securitiesのアナリスト,Ming Chi Kuo氏です。
Kuo氏は,発売前にバッテリーライフと予約受付開始日のアナウンスがあるはずで,出荷数についてはパーツの供給不足で,Q1は280万台となるとみています。
また,2015Q1の期間のiPhoneの出荷数は,予想を上回る6100万台以上で,iPadは1000万台となっています。
フランスのiGen.frが,AppleWatchはステンレス・スティール版は500ドルから,ゴールド版は4000〜5000ドルからの価格設定となるとの情報を掲載しています。
発売時期は,来年のバレンタインデイを目標としている事が示唆されているとしています。
参考:「Apple Watch Pricing to Reportedly Start at $500 for Stainless Steel, $4,000 for Gold」
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