MacBook Pro 16-inch render image
DIGITIMES が、新しいMacBook Pro 16インチモデルについて、台湾のQuanta Computerが製造開始しているというサプライチェーン筋からの情報を伝えています。
ウルトラ・シン・ベゼルタイプの16インチディスプレイを搭載するノートブックは、今後5年間の業界トレンドとなるとみられています。
この情報が、どの程度正確であるかについての確証は得られていないですが、昨日の「macOS 10.15.1に「MacBookPro16,1」とアイコンデータが収録 」という情報もあるため、可能性は高そうです。
ChargerLabが、MacBook用の96Wチャージャー(A2166)の写真をツイートしています。
サイズはMacBook Pro 15インチの87Wチャージャーと同じとなっていて、このことからもMacBook Pro 16インチ用なのではないかという見方もできます。
MacBook Pro
MacBook Pro 16インチについては、forbes が、”9月に16インチモデルの生産が始まる”というIHS Markitの予想を伝えており、この通りにスケジュールが進行しているのであれば、10月末の発表発売は十分に考えられ、今回リークしている96Wチャージャー(A2166)が16インチモデル用である可能性が高くなります。
なお、IHS Markitの予想では、16インチモデルは15.4インチモデルのリプレイスモデルになる、とされています。
9to5Mac などが、Eurasian Economic Commission (ECC)データベースに大量のApple製品が登録されていることを伝えています。
これが全て新製品ということではなく、リリース間近のiOS 13、macOS Catalinaアップデートに関係するものも含まれているようです。
ポータブル・パーソナル・コンピューター製品としては、A2141, A2147, A2158, A2179, A2182, A2251の6製品があり、かねてから噂のあった16インチのMacBook Proモデルも含まれるとみられています。
そのほかのモデルはスペックバンプモデルとみられます。
watchOS 6ベースのApple Watchで、初めて出てきたモデルナンバーはA2156, A2157, A2092, A2093の4モデル。
4種類の新製品が用意されていることは間違いなさそうですが、チタニウムモデル、セラミックモデルなどのこれ以上の情報は明記されていません。

DIGITIMESが、ナローベゼルの16インチディスプレイを採用したMacBook Proは9月に発売と伝えています。
サプライチェーンからの情報となっていて、15インチのMacBook Proのサイズのまま、ナローベゼルとなり、16インチディスプレイが搭載される方向のようです。
ディスプレイはLG Display製のLCDスクリーン、解像度は3,072×1,920ピクセル(現行15インチモデルは2,880×1,800ピクセル)で、価格設定は高めになり、日本円換算で35万円程度と予想されています。
15インチMacBook ProはQuantaが製造していますが、コメントは行なっていません。

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