IDCのグローバルPC販売の市場調査結果で、Appleがマイナス23.1%の急減

PC市場の市場調査結果で、Appleがマイナス23.1%の急減。とはいえ、理由はあります。

インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)の「ワールドワイド・クォータリー・パーソナルコンピューティング・デバイス・トラッカー(Worldwide Quarterly Personal Computing Device Tracker)」の速報結果によると、PC出荷台数は過去2四半期とも増加しており、年間減少率は鈍化。市場は谷底を越えた、とのこと。

ただし、メーカーの成長率を見ると、Appleはなんと23.1%と急激に下降。

このAppleの落ち込みの大きさについては、同社が第3四半期にCOVID関連の生産停止から回復したため、これにより前年同期比で不利な結果となった、とのこと。一方で、HPの伸びは在庫の正常化によるところが大きく、全体のPCの在庫もここ数カ月で縮小し、ほとんどのチャネルで健全な水準に近づいています。

なお、価格下落圧力は依然として続いており、コンシューマー、ビジネス向けともに引き続き課題となっています。

iPhoneが売れるのに、Macが売れない原因は販売方法にもありそうですが、この辺はどこかのメーカーが解決して、一般的になってくれないかなーと思います。




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