iPad mini 7:今どき20Wの急速充電のみという残念仕様であることが判明🤔

A17 ProチップセットとApple Intelligence対応になった「iPad mini第7世代」が今週デビューしましたが、ちょっと気になる仕様が確認されました。

3Cの登録仕様によると、


・iPad mini (2024)は、20Wの急速充電のみ対応(9VDC X 2.22A)

・リストには工場としてBYD Precision Manufacture Co LTDが記載されており、記載されている製品名は5Gポータブルコンピュータ(5Gワイヤレスデータ端末)

・3C認証には45WのA2940アダプター(15VDC X 3A)も記載されているものの、新しいiPad Miniの充電速度は20Wに制限されている

iPad miniは、iPad製品ラインナップの中では、スタンダードの「iPad」と「iPad Air」「iPad Pro」の間に位置するモデル。

20Wという充電速度は、2024年の時点では競合のタブレット製品と比べて、かなり遅い部類になります。ちなみに、OnePlus Pad 2は67Wの急速充電に対応しています。

突然発表されたiPad mini(2024)は、P3広色域の8.3インチディスプレイLiquid Retinaディスプレイ、Apple Pencil Pro対応、A17 Proチップセット、ユニファイドメモリもストレージも第6世代よりも拡張されて、お値段値下げという素晴らしい選択と言えるのですが、充電速度についてはトレンドをキャッチアップできていない残念仕様ということになりました。

まあ、トータルでは割安ではあると思うけど。




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