Apple、A12Zバイオニックチップ搭載の新型iPad Proをアナウンス
Appleが、新型iPad Proをアナウンス。
第四世代のiPad Pro 12.9インチ、第二世代のiPad Pro 11インチに搭載されたA12Zは8コアCPU。
CPUコアの数は以前のモデルと同様ですが、新モデルではGPUも8コアになって処理性能が向上しています。
第3世代iPad Proは8コア 64ビットアーキテクチャのA12Xで、GPUは7コアでした。
12MPの広角カメラ、10MPの超広角カメラを搭載し、4Kビデオの撮影が可能で、スタジオ・クオリティのマイク、LiDARスキャナーも内蔵しています。
搭載OSはiPadOS 13.4。
iPadでトラックパッドをサポートし、トラックパッド付きキーボード「Magic Keyboard for iPad Pro(5月発売)」も同時アナウンスされています。
新型iPad Proは11インチ Wi-Fiモデルが84,800円(税別)から、Wi-Fi + Cellularモデルが101,800円(税別)から.
そして12.9インチモデルは、Wi-Fiモデルが104,800円(税別)から、Wi-Fi + Cellularモデルが121,800円(税別)から。
本日より、apple.com/jpで注文の受付を開始。
事前の予定では来週から店頭発売となっていましたが、現在、Apple Store路面店はAppleのCOVID-19への対応の関係でクローズされているため、しばらくの間はオンラインだけの取り扱い(中国は除く)になっています。