今秋発売のiPad製品:Mシリーズじゃなくて、A16かA17になりそうな機種があるかも。

AI機能を活用するにはA17 Pro、Mシリーズ以上が望ましいはずですが、今秋発売のiPad新製品にはA16搭載モデルも残るかもしれません。

以下は、デバイス識別子による、iPad新製品の仕様予測。

以前にもいくつかの予測情報をツイートしているAaron氏のポストです。

昨日報告された5つのiPhone識別子に加えて、以下のiPad識別子が見つかりました。(それと、AppleDBdevのモデル予測):

iPad13,20 – A14 Wi-Fi ベースモデル(廃盤)
iPad13,21 – A14 Cellularベースモデル(廃盤)
iPad15,3 – M3 11インチPro Wi-Fi(廃番)
iPad15,4 – M3 11-inch Pro セルラーモデル(廃番)
iPad15,5 – M3 13-inch Pro Wi-Fi (廃番)
iPad15,6 – M3 13-inch Pro Cellular (廃番)

iPad15,7 – A16 第11世代iPad Wi-Fi
iPad15,8 – A16 第11世代iPad セルラー
iPad16,1 – A17 第7世代iPad mini Wi-Fi
iPad16,2 – A17 iPad mini 第7世代 Cellular
iPad17,1 – M5 11インチPro Wi-Fi
iPad17,2 – M5 11インチProセルラー
iPad17,3 – M5 13インチPro Wi-Fi
iPad17,4 – M5 13インチProセルラー

今年発売されたiPad ProシリーズはM4だし、次のiPad ProシリーズはM5になるのは確実。

気になるのは、これ以外の第11世代iPadとか第7世代iPad miniはA16かA17という仕様。

A16は、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Max、iPhone 15とiPhone 15 Plusに搭載されています。正確にはA16 Bionicだけど。

iPhone 15 ProモデルはA17 PRO搭載。

この前のApple幹部たちのインタビューでは処理能力が必要だから、フルに使うにはiPhone 15 Pro以上(つまりA17 Pro)が要件になるという話も出ていたので、この情報が正しければ、第11世代iPadでのAI機能はあまり期待できないかも。

A17 PRO以上、あるいは、M3かM4にしないとAI機能は楽しめないんじゃなかろうか。

もちろん、現時点でのスペックについては、あくまでも憶測に過ぎません。

秋リリースの製品なら、最低でもM1かM2にしてほしいですけどねえ。

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