iPhone 11シリーズ好調、5Gスマートフォン需要でTSMCの業績好調予想
DIGITIMESが、TSMC(台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー)の業績予想が明るい見通しであることを伝えています。
これはサプライチェーン筋からの情報で、当初から予想されていた5G製品の需要だけでなく、先月発売されたAppleのiPhone 11シリーズが事前予想よりも販売好調で2019第四四半期、2020第一四半期で増産するためであるとしています。
また、2〜3ヶ月後の今年2019年末から2020年初めにはOppo、Vivoが5Gスマートフォンを発売する予定であり、来年以降は各社から5Gスマートフォンが発売され、次の成長期としてとらえられています。
世界最大の半導体ファウンドリーであるTSMCは、自社ブランドの設計/製造/販売を行わず、他社ブランドのモバイルデバイス、高性能コンピューティング、車載エレクトロニクス、IoT製品などを製造しています。