iPhone 16 Pro Maxは「ウルトラロング望遠」ペリスコープレンズ搭載。さらにカメラ機能が強化されるとの予想

iPhone 15シリーズは9月発表が濃厚ですが、今度は来年のiPhone 16についてのカメラ機能強化についての噂が出てきました。

WeiboのDigital Chat Stationでの書き込みによると、iPhone 16ではペリスコープタイプのウルトラロング望遠レンズが搭載されるかもしれません。

ペリスコープレンズは、今年のiPhone 15に搭載されることが濃厚。

iPhone 14 Pro Maxの3倍望遠レンズの2倍となる6倍光学ズームのペリスコープレンズを採用するとみられていて、そのモデルはおそらく、ハイエンドのiPhone 15 Pro Maxのみの機能になりそうです。

来年のiPhone 16は、さらにペリスコープタイプでありながら、「ウルトラロング望遠」となり、例えば、スポーツ観戦や鳥や野生動物の撮影も行える性能になるかもしれません。

最近のAppleの開発戦略では、ハイスペックな機能はハイエンドモデルに搭載するようになっているので、このウルトラロング望遠のペリスコープレンズもiPhone 16 Pro Max(あるいはUltra)に限定されそうです。

なお、iPhone 16 Pro Max(あるいはUltra)では1/1.14インチの大型メインカメラセンサーを搭載する可能性が高いとも報じられていて、iPhone 14 Pro Maxの1/1.28インチと比較すると、かなり顕著な変化になります。一般的に、より大きなセンサーは、より多くの光を取り込み、高い解像度を提供し、背景のぼかしやダイナミックレンジなどを改善することができます。

もちろん、来年のiPhoneの正確な仕様については、今後半年のサプライヤー、新しい技術を採用したパーツの歩留まり、世界的な経済情勢などにも左右されるので、完全に決定しているとは思えませんが、少なくともAppleは将来のカメラアップグレードについての開発を進めていることは間違いなさそうです。




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