iPhone SE:2GBメモリーになったことでブラウザ表示も快適に
9to5Macが,iPhone 5sとiPhone SEを並べて,動作速度の比較をする動画を公開しています。
メモリー容量とプロセッサーは,2013年発売のiPhone 5sが1GB RAM/A7 1.30 GHz,iPhone SEが2GB RAM/ARM 1.85 GHzとなっています。
動画では,iPhone 5sとiPhone SEを並べ,他のアプリを全て終了し,キャッシュをクリアした状態から,1)Safariで同じブックマークからサイトを次々に表示していく,2)バックグラウンドのタブを同時にタップしていく,というテストを行っていて,5sではメモリーが少ないため,ほとんどのページでリフレッシュに時間がかかっている様子がわかります。
iPhone SEの方は2GB RAMとメモリーに余裕があるため,各ページを再表示したときにもリフレッシュされず,すぐに操作ができるようになっていることが解ります。。
このメモリー倍増の効果は,他のアプリでも有効だと思われます。