TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏が、次のiPhone 13のハイエンドモデルにオートフォーカス機能を備えたアップグレードされたウルトラワイドカメラが搭載されると予想しています。
Kuo氏は最新の投資家向けノートの中で、「iPhone 13 Pro」や「iPhone 13 Pro Max」といった次期「iPhone 13」ラインナップのハイエンドモデルには、現在の「iPhone 12」モデルに搭載されている固定焦点のウルトラワイドカメラとは異なり、オートフォーカス機能を備えたアップグレードされたウルトラワイドカメラが搭載されるだろうと述べています。
iPhone 13 Pro/Pro Maxのオートフォーカスは、特定の被写体がレンズからどのような距離にあるかにかかわらず、従来より鮮明でシャープな画像を提供することができるとしています。
この他にiPhone 13のカメラレンズには低照度性能の向上などの改良点があると述べています。
さらに2022年に発売される予定の「iPhone 14」に関する追加情報として、iPhone 13の超広角カメラのオートフォーカスはハイエンドのProモデルのみに限定されるが、iPhone 14のラインナップでは4モデルすべてに超広角カメラのオートフォーカスが搭載予定としています。