Kuo氏:14インチ/16インチのMacBook Proの生産準備は順調〜秋にMacイベントで発表か

TF International Securitiesのアナリスト Ming-Chi Kuo氏が最新のリサーチノートで、mini-LEDディスプレイを搭載し、デザインを一新した14インチおよび16インチのMacBook Proの量産開始に向けて、順調に進行していると述べていることをMacRumorsなどが伝えています。


この中でKuo氏は新型MacBook Proは7月から9月までの第3四半期に量産が開始される可能性があり、AppleはiPhoneやApple Watchの新モデルの発売に合わせて発表するのではなく、10月か11月に別のイベントを開催することを決定するかもしれないとしています。

また、mini-LEDディスプレイの生産が追いつかない問題はまだ存在していて、新しいMacBook Proを発表しても、4月にmini-LED iPad Proを発表したときと同様に、数週間後まで出荷を開始しない可能性があるとしています。

Kuo氏は以前、新しいMacBook Proには、HDMIやSDカードスロットなどのポートが追加され、Touch Barが取り除かれ、フラットエッジとMagSafeを備えた全体的に刷新されたデザインになるとレポートしていました。

なお、miniLEDの製造問題があること、10月か11月に発売する方向であることは、先日のサプライヤー筋の情報「14インチ/16インチのMacBook Pro向けのminiLEDバックライト製造は第三四半期に。発売は秋〜年末か。」「別のリーカー氏:Macbook Pro 14/16インチは10月下旬または11月上旬に発表との見方」でも出ているので、ほぼ確実といえそうです。




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