「MacBook Pro 16インチ」が到着。
スペックはi7、16GBメモリー、1TB SSD、USキーボード。
GPUはノーマルの梅コースです。
上海から発送されて、数日くらいはステータスが変わらない状態が続き、ADSCと羽田クロノゲートベースの処理時間が一挙に追加されて、その翌日くらいに届くというパターン。
大体いつもこんな感じですね。まあ、届いちゃえば、万事OK。
開封の儀も楽しく行いましたが、以前に比べて、あの”新品Macの匂い”はあまり感じなかったなあ。
ここ最近、中国の組み立て工場の環境も変化がありましたからね。
多分そういうことでしょう。そういうことだと思いたい。
なにはさておき、データ移行。
今回は13インチ MacBook Pro (Late 2016)とThunderbolt 3ケーブルで直接繋いで行いました。
データ移行してから常用アプリの微調整設定も必要で、ライセンスやら登録情報を引っ張り出して登録。
アプリとか各種の基本設定とかはデータ移行でできるんですけど、最近のmacOSではセキュリティが以前よりも細かく行うようになってるんですよね。
なので、アプリの許可も忘れないようにしないといけない。
オーディオインターフェイスから音が出ないと思ったら、「ドライバーがちゃんとインストールされてないぜ!」って表示が出たりして、アンインストール&リインストールするも、結局はセキュリティ設定で許可すればいいだけの話というのがわかるまで小一時間かかったりしました。
さらにMBP13で使っていたBluetoothデバイスを解除して、MBP16で接続し直し。
台数制限のあるDropboxなどもMBP13側を解除して、MBP16に移行。
これでようやく前の環境と同じくらい使えるようになりました。
今回は結構手間取ったなあー。
今時のMacへの環境移行の際には、”セキュリティ設定に気を付けろ!”というのは覚えておくと余計な手間を回避できると思います。
最初のインプレッションとしては:
・i5 デュアルコア⇨i7 6コアへの乗り換えなので、全体的な速度アップが嬉しい
・メモリー不足アラートから解放された(特に外部モニター使用時)
・16インチの画面広い&綺麗
・シザーキーボードは打ちやすいぜ!
・ただ、Magic Keyboardはなんだか高さがあるように感じる…
・スピーカーが想像以上に素晴らしいチューニング。ウーファーが効いてます。
・ファンは起動してすぐが一番回ってて、5分くらいで落ち着く感じ
・13インチ(2016)で発生していた外部モニター「Dell U2720QM」接続時のカクつき/もたつきはありません
・当たり前だけどでかい
キーボードの高さに関して。
これはどうも身体がバタフライキーボードに慣れちゃったようで、そう感じるんでしょう。
なんか悔しい。
バタフライキーボードは好きじゃなかったのに。感がありますが、まあ、これもすぐに慣れると思います。
デカさに関して。
これは、まあ、でかいからこそ16インチ搭載できるわけで、小さくて軽いMBPが欲しければ13インチを選べばよし。
今回は画面のサイズを優先して16インチにしたので、2キロの重さも納得の上です。
あと、僕は昔っからケース大好き野郎ということもありまして、13インチMBPの時よりも持ち運びは少なくなるかもだけど、一応ケース導入は大前提。
ということで「Incase 16″ Hardshell Case for MacBook Pro」にしました。
この前発売された「Textured Hardshell in Woolenex for MacBook Pro 16″」も良かったんですが、すでにオーダーした後の祭り状態でした。まあ、あれは次回にでも。
このHardshell Case、装着時にも無理に力を入れる必要もなく、軽くはめ込むだけで、しっかり固定。
Amazonで入手可能な廉価ケースの場合、嵌め込みがきつかったりして大丈夫かいなということもあるのですが、この辺の作りは、さすがincase。
ただ、このケースは素材的に表面が滑りやすいかも。
MBP16は、13インチよりもしっかり重いんだから気を付けろよ自分。