新型iPad Pro:11インチOLEDはSamsung、13インチOLEDはLGの独占供給
多分、おそらく、来月には出ると思われるOLED版iPad Pro。
サイズによって、メーカーが違うようです。
iPad Pro 11インチのOLEDパネルはSamsung Display製。
ただ、これは初期出荷分かも。
THE ELECの取材によると、Samsung DisplayはiPad Pro 11インチOLEDパネルの初期ロットの独占サプライヤーとなるとのこと。
また、13インチOLEDパネルはLG Displayが単独供給。
両社はすでにパネルの生産を開始。これらは初期ロット用であるため、アップルはそれ以降のロットではサプライヤーを変更する可能性もあります。
OLEDパネルディスプレイについては、まだタブレットやノートPCに広く使われていないため、安定した歩留まり確保に苦戦しているようですが、iPad ProでOLEDパネルが採用されることで、今後市場が拡大する可能性が高いと見られています。
来月にも発表されそうなiPad Pro OLEDモデル。価格は”かなり高くなる”という話も出ているけど、そもそもOLEDは製造ノウハウが蓄積されているから、まだ発展途上のminiLEDよりも安いというのが採用の理由になっていたはずなんですよねー。
結局、値上げになるんだろうけど。(値上げ予測が外れることを期待、、、)