バージョン7を導入直前のタイミングでした。
なんというか,Finaleにせよ,Sibeliusにせよ,手書きの伝えやすさのレベルに熟練するのは,結構スキルが必要っぽいですね。
移調楽器用の譜面を用意することが多い人には,絶対的に作業が少なくてすむわけですが,4リズムメインのマスター譜だと,逆にストレスになるところはあります。
この辺はデジタルの利便性と,手書きのわかりやすさのバランスの問題なので,両方使えた方がいいにこしたことは無いんだよなあ。
試用してみたところ,「Sibelius First 7」にはそこそこ便利な場面もあって,操作性も「Finale」よりは肌が合いそうな感じなので,近いうちに導入かなと思っております。
ちなみに,「Sibelius First 8」はMicrosoft Surface Pro 3に最適化されており,Surface ペンを使えば,スクリーン上のキーボードとペンだけで手軽に楽譜を作成できるそうです。