Nothing、24bitハイレゾ再生、各種機能強化で進化した第二世代「Ear (2)」を発売

NOTHINGが、第二世代の「Ear (2)」を発売。22,800円。

「Ear (2)」は、NOTHINGのワイヤレスイヤホン「EAR」第二世代モデル。

本体、ケースのデザインはほぼ同じ方向性ですが、中身はだいぶ進化してます。

11.6 mm ドライバー、3つのマイク、「イヤホンを探す」機能などは変わりありませんが、Bluetooth v5.3になり、LHDC 5.0による24BITハイレゾオーディオ対応になり、コントロールが”ブレスコントロール”になり、防水性能がIPX4からIP54になり、PHONE (1) の低遅延モードが加わり、ワイヤレス充電が最大 2.5W の Qi認定になりました。

バッテリーの持ちも1時間長くなって、最大6時間/ケース込みで最大36時間。

10 分の充電で 1.25 時間 (ANC オンの場合) または 1.8 時間 (ANC オフの場合) 再生可能な高速充電対応。

アクティブノイズキャンセル機能も引き継いでいて、ADAPTIVE ANC の使用で最大 40 dbです。

サイズ的には厳密にいうと同じではなく、本体は高さが0.5mm大きくなり、さらに強度と耐圧性の高い素材で構築されたケースは3mmほど小さくなっています。3mmっていうと結構ですよね。

対応OSはiOS11以上/Android 5.1以上。

同社のPHONE(1)では低遅延モードが使えるし、連携性が高そうですが、iPhoneでも使えなくはない。ちょっと欲しいイヤホンです。

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