自分でもApple純正パーツで修理可能！「Appleセルフ・サービス・リペア」がサービス提供開始
純正パーツでセルフリペア。日本でも早めに展開お願いしたいです。
Appleがセルフ・サービス・リペアの開始をアナウンス。
「セルフ・サービス・リペア」は、ユーザー自らが、修理マニュアルとApple純正部品およびツールを入手して、自分で修理可能にするサービスで、昨年アナウンスされていました。
当初の予定通り、サービス開始当初の対象地域は米国のみ。今年後半にはヨーロッパをはじめとする他の国にも拡大される予定です。
新しく立ち上げられたオンラインストアでは、200以上の個別の部品やツールを提供。
デジタルデバイスの複雑な修理に慣れている場合であれば、iPhone 12、iPhone 13のラインナップとiPhone SE（第3世代）のディスプレイ、バッテリー、カメラなどの修理を行うことができます。
また、今年後半には、Appleシリコンを搭載したMacコンピュータの修理を行うためのマニュアル、パーツ、ツールも提供する予定。
セルフサービス修理を行うためには、Self Service Repair – Apple supportから修理を希望する製品の修理マニュアルを確認し、Appleセルフサービス修理ストアにて、必要なパーツや工具を注文する、というプロセスになります。
提供されるパーツはAppleの認定修理業者が入手できるものと同じもので、価格も同一。一部の修理では、交換した部品をリサイクルのために返送する際のクレジットも提供されます。
例えば、iPhone 13 Proのバッテリーパーツはこんな感じで購入できます。
今のところ、選べるのは↑にあるようにiPhoneのみ。
iPhoneの修理はそこそこ難易度が高いですが、自分でできるのであれば、万が一の際にも修理費用を抑えられそうです。
日本でも展開して欲しいですね。
