AirPods 3の販売が予想を下回り、製造オーダーを30%以上削減。販売価格やAirPods 2併売の影響を指摘する見方あり。

kuo氏によるAirPodsの販売状況など。


AirPodsの目覚めのきっかけになるかもしれません。
1. 消費者はAirPods 3の新たなセールスポイントのために50ドルを余分に費やすことを望んでいない。
2. AirPodsはもっと革新的な機能がないのなら、249ドル程度がベストかもしれない。

AirPods 3の2-3Q22の受注は30%以上削減された。製品セグメンテーション戦略の失敗により、AirPods 3への需要はAirPods 2より大幅に弱くなっている。AirPods Proは、同じ過ちを繰り返さないために、AppleがAirPods Pro 2を下半期に発売した後、生産中止となる可能性がある。


ということで、AirPods 3の需要は予想を下回っているようです。

まあ、インナーイヤー型でノイズキャンセルは無くて23,800円だったら、16,800円のAirPods 2でもいいよなー、とか、あるいは、もうちょっと頑張って、30,580円のAirPods Proを選ぶのが消費者心理としてはよくわかります。

ラインナップとしては、Beats製品と調整が必要なところもあるだろうけど、AirPods 3の23,800円は割高に感じるかなあ。

そもそも、ノイズキャンセルが無いインイヤータイプを好むユーザー層って、どれくらいいるんだろうな。決して多く無いと思うし、そもそもこの辺の予想から間違っていたんじゃなかろうか。とも思います。

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