リサーチノートによると、2018第四四半期にAppleは1450万台のiPad製品を出荷しており、出荷数は前年比で1.3%増加しています。
マーケットシェアは、Appleが一位で26.5%(前年比2.7%増加)2位がSamsungで13.7%(前年比1%増加)、3位がAmazonで10%(前年比0.1%増加)、4位がHuaweiで8.5%(前年比1.2%増加)となっています。
ここ数年、タブレット市場は停滞ムードが伝えられていましたが、2018Q4には各メーカーの出荷数が微増しているため、復調傾向がみられます。
なお、OS別のシェアでは、Android OSが60%、iOSが26.5%ですが、Android OSは前年比マイナス3%、iOSは2.7%プラスとなっています。
これはiPadのエントリーモデルの価格が下がったことにより、Androidタブレットベンダーが価格競争力での難しさに直面していることがあげられています。