サプライヤー情報アップデート:iPhone 16シリーズの販売は、iPhone 15シリーズとほぼ同じ。

Ming-Chi Kuo氏による、iPhone 16シリーズの販売状況アップデート。

1. 組立受注はほぼ横ばい サプライヤーは、中国の国慶節連休中もProモデル2機種の生産を継続するよう要請されており、Proモデルに対する需要がこれまでのところ概ね予想通りであることを示している。

2. 11月中旬以降の部品受注が若干減少した(主に16ベースモデルと16プラス)。

3. ベースモデル16および16 Plusの需要は、昨年と比較して依然として乏しい。

4. 16 Proの出荷台数は昨年の15 Proと同程度だが、16 Proの現在の出荷期間が15 Proよりも短いことは注目に値する。

5. 次の焦点は、10月下旬にApple Intelligenceが利用可能になった後の米国市場の需要/出荷への影響である。

6. iPhone 16の4Q24の生産台数については、昨年の9,000万台から9,100万台を若干下回る8,800万台から8,900万台という前回の予想を維持する。

この情報によると、今年のiPhone 16も前年度のiPhone 15シリーズと同程度の需要。

需要が高いのはProシリーズで、ベースモデルと16 Plusはそれほど人気がないというのも例年通り。

今年のiPhone 16ベースモデルは、これまでのベースモデルと比較して、お買い得な仕様だと思うけど、自分で買うとしたら、やっぱりProを選ぶだろうしなあ。

Apple IntelligenceがUSで使えるようになるのは今月末なので、Apple Intelligenceのニーズがあれば、年末年始は好調な販売数になるかもですね。

Apple Intelligenceの日本語対応は来年になるだろうから、iPhone 17待ちの人もそれなりにいるんじゃないかな、、、。

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