タグ・ホイヤーの第4世代スマートウォッチ「コネクテッド キャリバーE4」が発売。THならではのストラップ、ウォッチフェイスも充実。

Apple Watchもいいんですけど、腕時計メーカーによるスマートウォッチも着実に進化。とても良さそうな雰囲気です。

タグ・ホイヤーが、第4世代のスマートウォッチ「コネクテッド キャリバーE4」を発売。

この溢れ出る高品位な質感。この辺りはさすがにタグ・ホイヤー。

腕時計メーカーとしてのタグ・ホイヤーの製品デザイン力は言うまでもなく、製品力の高さは、ほとんどの方がご存知の通りです。


そのタグ・ホイヤーの第4世代のスマートウォッチ「コネクテッド キャリバーE4」は、Wear OS 2ベース(Wear OS 3へのアップデート可能)で、Qualcomm Snapdragon 4100+、AMOLEDディスプレイを採用。

ステンレススチールケース、チタニウムケースの2種類。

新しい45mmモデルでは、従来モデル比較で約30%ほどバッテリーの持ちが改善され、42mm/45mmどちらも”丸一日持続する”仕様になっています。


心拍センサー、GPS、アクセラレーター、気圧計、コンパス、NFCも搭載されていて、バイタルサインのモニタリングやワークアウトやスポーツ時のトラッキング、マッピングも可能。

もちろん、歩数、消費カロリー、心拍数の記録、毎日のウェルネス目標などの設定も可能。


提供されるウォッチフェイスには、アイコニックなクロノグラフにインスパイアされた機械式のデザインから、常に動いているニューラルネットワークのアニメーションを採用したオービタル、アクティブシーンで便利なウェルネス、ポルシェとの共同デザインなど、高品位なバリエーションが用意されています。

ストラップについても、レザーストラップ、ステンレススティール製ブレスレット、ラバーストラップも豊富なバリエーションがあり。この辺も腕時計メーカーならではのクオリティの高さがあります。


Wear OS by Googleベースのスマートウォッチなので、Android 6.0 以上(Go バージョンを除く) 、または、iOS 10.0 以上を搭載するスマートフォンに対応。


なお、現在のタグ・ホイヤー コネクテッドユーザー向けにトレードイン(下取りプログラム)も提供。

万が一の破損や故障の場合は?と言うのも気になるところですが、この辺もしっかりしています。
タグ・ホイヤー正規サービスセンターでは、コネクテッドウォッチに対しても、他の時計と同様、すべての必要な技術的サポートを提供できるようトレーニングを受け、専門ツールを用意しているそうです。

そして、一番気になるお値段ですが、42mmモデルで214,500円から、45mmモデルで242,000円から。

ぱっと見は高いのですが、例えばですが、Apple Watchの中でもハイブランドラインの「Apple Watch Hermès シルバーステンレススチールケースとシンプルトゥールディプロイアントバックル」が173,900円であることを考えると、そんなに無茶な価格設定ということもなく、腕時計ブランドとしてのデザイン、サポート力を評価に加えることで、だいぶその差は埋まってくるようにも思います。

少なくとも、スマートウォッチの選択肢が充実しつつあるのは大歓迎です!

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