The Informationが、
AppleはARヘッドセットを2022年に、スリムなARグラスを2023年に発売する計画で開発を進めているという内部情報を伝えています。
これは、10月にAppleで行われた取締役も参加する内部ミーティングで示されたロードマップによるもの。
AR製品の責任者であるMike Rockwell副社長は、ARヘッドセットのデザインと機能詳細についても明らかにしたとのことで、これにより最近のアナリストによる2020年発売説に反論する形になりました。
最近の2020年発売説としては、Apple新製品の予測を行なうことの多いアナリスト Ming-Chi Kuo氏が”AppleのARヘッドセットは2020第二四半期発売と予測”していることや、Bloombergが2020年の注目ガジェットにAppleのARグラスを取り上げていること、DIGITIMESがValveとの共同開発で2020年発売と伝えていることなどがあります。
参考:「Apple ARヘッドセットは2020年発売との情報が再び〜ただし、キラーアプリが無いため発売時期がずれる可能性も」
「AppleのVRヘッドセットはValve Corporationとの共同開発で2020年後半発売」
iOS用の「TapMeasure – AR utility – Occipital, Inc.」が無料になっています。通常240円です。
「TapMeasure – AR utility – Occipital, Inc.」は、スマートフォン上のビジョンとAR技術を組み合わせた、測定アプリです。
精度の高い3Dモデルにより、部屋の中を簡単に素早く計測することができます。
ピクチャー・フレームとアートワークは自動的に水平を保つようになっています。
長方形のドアや窓などは自動的に認識され、床や壁のアイテムのアウトラインをシンプルに作成する機能もあります。
計測した3Dモデルは、.SKPファイルで書き出しが可能。
フリー/Proバージョンの「SketchUp」で表示編集を行うこともできます。
palm-sized device and more