「Chaos Control™: GTD To-Do List – Tarasov Mobile」は、GTD (Getting Things Done) メソッドをベースにしたタスク管理アプリです。
ほかのGTDメソッド対応アプリと同様に、頭の中にあるタスクを全て書き出し、多くのプロジェクトに仕分けして完了していくことを目指しています。
異なるプロジェクトにまたがるようなタスクを、フォルダー／サブフォルダー、コンテキスト・リストを使って整理することができます。
Macと、iOS版「Chaos Control」でシームレスに同期を行い、共有して扱うことができます。
また、Windows版「Chaos Control for Windows」、Android OS版「Chaos Control」も公開されています。
10年前に「OmniFocus」の最初のバージョンを開発していた時には、iPhoneアプリも、通知機能も、iPadも、Siriも存在しない時で、Macをセンターデバイスとしてデザインされていました。
新たに開発されているバージョン3では、今の時代にあったソリューションとして設計し直されています。
現行バージョンの「OmniFocus 2 for Mac」「OmniFocus 2 for iOS」は、GTDメソッド準拠のツールとして開発されているため、「context」で絞り込みや違う視点を提供していましたが、これも今の時代で理解されやすい「タグ」に変わるそうです。
この他、マニュアル・ソート、スケジュールや通知のフレキシビリティの向上、オートメーション機能、コラボレーション機能の追加なども行われます。
なお、「Omni Test Signups | OmniFocus 3」では、開発中のテストバージョンを登録制で試すことができます。

iPhone／iPad両対応のタスク管理アプリ「OmniFocus 2 – The Omni Group」のバージョン2.6がリリースされています。アップグレードは無料，新規ライセンスは4,800円です。
バージョン2.6では，新たにダーク・カラー・パレットが追加，スワイプでフラグ追加，プッシュ同期が可能になっています。
再び，「OmniFocus 2 – The Omni Group」に戻ってみました。
「OmniFocus」はバージョン1の頃から定番として，安定して使えていたのですが，新しい物好き＆他のも使ってみないと解らないということで，「2Do – Guided Ways Technologies Ltd」「Things – Cultured Code GmbH & Co. KG」もメイン環境として一定期間使っていました。
実際，どの環境も一長一短あり，ユーザーの使い方によっては，どのツールも適切とも言えるのですが，ことGetting Things Doneの処理環境としては，「OmniFocus 2」がベストかなと思いました。
自由度が高くて，コンテキストとかパースペクティブが解りにくい部分もあるのですが，自分が抱える複数の現場の仕事，役割など，それぞれの視点で絞り込みを行えるという点で，理解が進めば進むほどに手放せなくなりそうです。
この感覚はバージョン1シリーズには無かったかも。
そして，カレンダーと一緒にタスクを一覧できるForecastは，やはり素晴らしい。
ちょうど今の時期は，今年一年のいろんなプランを落とし込んでいくことが多い時期なので，腰を据えて自分なりの使い方を試してみようと思います。
2000万ドル突破というのは大方の予想以上じゃないでしょうか。
この市場の大きさを実感するとともに，Apple Watchの発表以後にpledgeの勢いが増していたという事からも，何かの真似では無く，独自のUIを創り出そうとしている事も含め，かなりおもしろそうなプラットフォームになりそうです。
なんか，こうやって見るとセンターラインと配色が，ウルトラ警備隊かウルトラマンの側のような感じなのですが，どっから乗り込むのかと思ったら正面ですか。斬新だ。
