iPhone 17には第3世代のN3Pチップ、iPhone 18 Proには2ナノメーターチップの第一世代が搭載(かも🧐)
もちろん、噂ではあるのですが、すでにTSMCはロードマップを公開しているので、割と裏付けがある話。
ただ、コスト問題で見送ることもありえそうです。
The processors for 2025 iPhone 17 models will be made by TSMC's N3P process/3-nanometer technology. The processor for 2026 iPhone 18 models is anticipated to use TSMC's 2-nanometer technology. However, due to cost concerns, not all new iPhone 18 models may be equipped with a…
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 19, 2024
今年のiPhone 16シリーズに搭載されているA18とA18 Proチップは、TSMCの第2世代の3ナノメートル技術(N3Eプロセス)で製造されています。
ここで出ている「N3Pプロセス」は、さらにパフォーマンスを強化したバージョン。
すでにTSMCは、2023年に3ナノメートル技術のロードマップを公開していて、そこには第一世代のN3、第二世代のN3E、第3世代のN3P、第四世代のN3Xがあり、タイミングとしてはN3Xと同時にN2がリリース予定。
via:TSMC Introduces Latest N2 and N3 Innovations at 2023 Technology Symposium | SemiWiki
このロードマップ通りに進めば、2026年のiPhone 18 ProモデルにはN2チップ、iPhone 18スタンダードモデルには第四世代のN3Xが搭載されることになります。
多分、Kuo氏もTSMCのロードマップはご存知のはずだよなあ、、、。