10月末にも順次出荷されそうなM4ベースのMac mini、iMac、MacBook Pro。中でもMac miniはデザイン一新のようです。
年末に向けて発売される、M4ベースの新しいMac mini、iMac、MacBook Proですが、Mac miniはデザインやポート仕様も刷新されるようです。
Power on | Bloombergによると、新型Mac miniは新しいデザインになり、USB-Aが廃止され、上位モデルはUSB-Cが5ポートとなるようです。
まず、標準的なM4チップを搭載したMac miniは、9月上旬に中国から世界中の倉庫に出荷される予定だ。M4 Proを搭載した上位バージョンの出荷は10月以降となる。つまり、どちらもiPhone発表の約1ヵ月後まで発表されないということだろう。また、コンピュータの電源は内蔵されるとのことなので、別途ブリックを持ち歩く必要はないだろう。
Mac miniは2010年以来のデザイン刷新ということになります。
新しいMac miniのポートについて多くの質問を受けた。過去にアップルは、デザインをシンプルにするためにコネクタを削除し、その過程で顧客を怒らせたことがある。そこで朗報だ： M4 Proバージョンには5つのUSB-Cポート（Mac Studioのように背面に3つ、前面に2つ）が搭載される。また、Ethernetポート、HDMIコネクター、ヘッドフォンジャックも引き続き搭載される。しかし、現行のMac miniに搭載されているUSB-Aポートとはお別れだ。そして、来年のMac ProとMac StudioのアップグレードにUSB-Aポートが耐えられるかどうかも気になるところだ。
ここ数年のAppleの製品開発は下位モデルと上位モデルで機能の差別化を行なっていて、新しい技術や多機能な仕様はProラインナップに採用するという方向になっています。
となると、Mac miniよりも上位製品であるMac ProやMac Studioはもっと多様な仕様になるのかも。
いや、Mac miniのUSB-Cポートが限定的な仕様かもしれませんね。
で、上位機種のUSB-CポートはThunderbolt™ 4対応ポートを多くするとかかな。
