売れ行きが好調なiPhone 11シリーズの後継機種にはローエンドの2モデルが投入され、iPhone 11をリプレイス。
ハイエンドモデルの2機種は現在のようなラウンドデザインではなく、iPad Proのようなステンレススティールのエッジ、フラットスクリーンとなっているようです。
新しいiPhone Proモデルには背面に3つのカメラがあり、現在のラインナップと同じく、ローエンドモデルには2つのカメラが搭載されます。
iPad Pro 2020に搭載された3-D LIDARシステムも追加され、拡張現実(AR)アプリケーションの機能を拡張します。
iPhoneハイエンドモデルはiPhone 11 Pro Maxの6.5インチパネルよりも少し大きい画面に設定され、ディスプレイ上部にあるノッチ部分を小さくすることが検討されているとしています。
新型iPhoneについての別の情報としては、FRONT PAGE TECHのJon Prosser氏がプロトタイプの仕様についてツイートしています。
Prototyping for iPhone 12 devices is just about finalized!
Final details line up pretty well with what Kuo said last year! 🤯
Expect to see CAD renders of the devices within the next month or two from your favorite leakers! 👀
Now let’s see if Apple can get them out by EOY! pic.twitter.com/nAfA7JHMx2
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 6, 2020
また、Bloombergは、”より小型でより安価な”「HomePod」スピーカー、ユーザーがキーや財布などをトラッキングできるようにする「Apple Tags」についても開発されていますが、iPhoneを含め、パンデミックの影響で数週間遅れる可能性があるとしています。
オリジナル「HomePod」の約半分のサイズで安価になる新しい「HomePod」は、今年の早いタイミングで発売される予定でしたが、今年後半になる模様。
1年以上開発が続けられていた「Apple Tags」ワイヤレスアクセサリは、Tileトラッカーのような機能で、レザースリーブとキーホルダーがバンドルされます。
今年の早い時期に発売予定。
このほか、新しいMacBook Pro、Apple TV、低価格のiPad、新しいiMacも開発が続いていますが、新型コロナウイルスのパンデミックによる旅行制限、経済情勢の変化などの不確実性があるため、iPhoenを含む各製品の発売時期と仕様は変わる可能性があるとされています。