新型コロナ感染拡大で世界的なチップ不足に〜Apple製品にも影響が出る可能性あり

Bloombergが世界的なチップ不足が起こりつつあると伝えています。

新型コロナパンデミックの影響で世界的にチップ生産量が減っていますが、Appleは供給メーカーと交渉しながら優先的に供給を受けていて、パワーマネージメントチップとLiDARのコンポーネントに関してのみ不足気味という状況。ただ、今後これが拡大する可能性があるとのことです。


Bloombergは、新型コロナパンデミック危機により、あらゆる市場で供給量の減少と需要の増加がみられていて、特に自動車業界は大きな打撃を受けており、半導体の不足により、推定610億ドルの売上損失が発生する見通しであることを伝えています。

Strategy Analyticsのアナリスト Neil Mawston氏は「ウイルスの大流行、工場でのソーシャルディスタンス、タブレットやノートパソコン、電気自動車との競争の激化により、スマートフォンの部品供給はここ数年で最も厳しい状況になっている」と述べていて、チップセットやディスプレイを含む主要なスマートフォン部品の価格は、過去3~6ヶ月で15%も上昇していると推定。

Appleは発注する規模が大きいため、サプライヤーに優先的な供給や専用の作業ラインなどの契約条件を要求できることから他のメーカーよりも有利な立場ではあるものの、それにも限界があり、今後iPhone 12シリーズの出荷数にも影響を与える可能性あることを示唆しています。




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