5.3Kビデオ(60 FPS)撮影可能な「GoPro Hero 10 Black」も出ました。そして、Hero 9も価格改定。
もちろん、Apple製品は大好きで、今週発表された新製品もなんだったら全部欲しいですが、日常的に気軽に使える動画メインのカメラとしてGoProも気になるところです。
で、本日「GoPro Hero 10 Black」が正式アナウンス。
9/16発売。499ドルです。GoProサブスク購読者は399ドル。
日本向けサイトでは、マグネティック スイベルクリップ+スペアバッテリー+Shorty+32GB SDカード+カメラケース+1年間のGoProサブスクリプション付き、16,000円オフの54,000円で発売。
国内保証付きの「国内正規品 2年無料保証 GoPro HERO10 Black」は10/8出荷予定で64,000円。
「GoPro Hero 10 Black」は、5.3Kビデオ(60 FPS)、第2世代のカスタムプロセッサー、より高解像度の静止画の撮影が可能になったGoProフラッグシップモデル。
新しいカスタムGP2プロセッサーと新しい23.6メガピクセルのセンサーにより、5.3K映像を毎秒60フレーム、4K映像を毎秒120フレーム、2.7K映像を毎秒240フレームで撮影することができます。
アップグレードされたプロセッサーにより、GoPro Hero 10 Blackは、より応答性の高いインターフェース、改善された低照度性能、HyperSmooth 4.0による次世代スタビライゼーションを実現。
HyperSmooth 4.0は、Hero 9の27度から最大45度まで、水平線を中心から外して撮影することができます。
写真モードでは、GoPro Hero 10 Blackは23メガピクセルの写真を撮影でき、5K 4:3ビデオから19.6メガピクセルの静止画を撮影できます。
GoPro年間サブスクを契約すると、電源に接続した時に自動的にコンテンツをクラウドにアップロードできます。この辺りは去年のHero 9から搭載されていますが、これが継承されています。
その他の新機能としては、前面ディスプレイのリフレッシュレートの向上、新しいローカルトーンマッピング(LTM)と3Dノイズリダクション(3DNR)、新しい疎水性レンズカバー、初めての有線を含むはるかに高速なコンテンツ転送などがあります。
外観は、先日のリークの通り。
ちなみにHero 10の発売に伴って、Hero 9が安くなっている(449.98ドル→349.98ドル)ので、こちらも選択肢としてはアリかと。
GoProを購入する方法としてはGoPro公式でオーダーするか、日本代理店版を購入するか、になります。
Hero 9の国内正規品だと「GoPro HERO9 Black + 認定SDカード(64GB) + 1720mAhバッテリー2個」のバンドルが68,800円。
これにページ上で6,000オフクーポンを適用可能で実質62,800円。
「リチウムイオンバッテリー (HERO9)」は個別に買うと3,850円 x 2で7,700円。
SDカードはおまけとして考えて、HERO9本体は55100円。
GoPro公式だと、約350ドル x 120円換算で42000円。
ざっくりの計算で、この差額が国内正規品の保証とサポートということになります。
ということで、何かあった時に日本語サポートと国内保証が欲しければ日本代理店版。
トラブルがあったとしても自分で解決するスキルはあるよ、という方は公式でいいと思います。