次のiPad Proはコスト面でLCDに戻す説が浮上。けど、OLEDを主張する説もあります。

謎が多い噂に見えますが、どちらが正解なんでしょうね。

次のiPad ProはOLED搭載が噂されていますが、台湾のDigitimesは「LCDに戻る」という情報を公開しています。

また、韓国のTHE ELECは、次のiPad ProにはLGのOLEDが、2027年のMacBook Proには「RDG」OLED材料セットが採用されると書いています。

miniLEDやめちゃうんですかね?それはないと思うんだけど。

現在の12.9インチiPad Proは、miniLEDのLiquid Retina XDRディスプレイを搭載、11インチモデルにはLCDベースのLiquid Retinaディスプレイが搭載されています。

DigiTimesの主張では、12.9インチiPad Proは、miniLEDのLiquid Retina XDRディスプレイはOLEDになるのではなく、11インチモデルと同じLCDになるというもの。

これは、miniLEDパネルを採用したことで製造コストの高さが、”より広範な業界への採用のハードル “となっており、アップルが従来のバックライト技術に軸足を戻したのは、”拡張性と市場への浸透を重視したことが動機となっている可能性がある “としています。

ただ、MacRumorsによると、DigiTimesは木曜日の”Before Going to Press”セクションで、次期12.9インチiPad Airは、現行の12.9インチiPad Proで採用されているminiLEDバックライトではなく、LCDバックライトを採用する可能性があると主張していることから、記事そのものが間違っている可能性もあります。

THE ELECの主張は、アップルはLGディスプレイと協力し、今後発売予定のiPad ProやMacBookを含む、いくつかの将来的なデバイスに新しいOLED素材セットを統合する、というもの。

OLEDパネルを搭載した将来のiPad ProとMacBookモデルは、新しい特殊なディスプレイ素材を採用する見込み。

LGの「RDE」OLED材料セットは、今後発売される11インチと13インチのiPad Proモデルに採用され、2027年に発売が予定されている次世代MacBookには、LGの後続の「RDG」OLED材料セットが採用されるという話です。

どちらが正しいのか、わかりませんが、Bloombergは来春のiPad ProはOLEDという主張をくりかえています。

どれが正解なんでしょうね。

もし、次のiPad Pro 12.9インチがminiLEDでもなく、LCDになるということであれば、イノベーティブという意味では後退することになります。

LCDだったら製造コストは安くなるとは思うけどなあ。

DSCCあたりがFAだしそうな予感。




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