DSCCによると、iPhone 15 Proのディスプレイ製造の問題は解消済み、とのこと。

iPhone 15 Proの出荷が遅れる/品薄になるかも、という情報がありましたが、DSCCがリリースした情報によると、すでに問題は解決されたという話です。

複数の記事で、LGDはiPhone 15 Proモデルの狭額ベゼルに技術的な問題を抱えていると報じられているが、我々のサプライチェーン関係者は、LGDがそれらの問題を解決したと指摘している。

先週は「今年のiPhone 15シリーズの発売が10月にずれ込む」という話、「iPhone 15 Proモデルラインのディスプレイ製造にトラブル発生。出荷数が限られる可能性あり」という報道がありましたが、今回のDSCCのレポートによると、iPhone 15 Proのパネル生産量がiPhone 14 Proのパネル生産量(前年同期)を上回っているとのこと。

これは、先月にも伝えられていた話なので、2ヶ月連続で「iPhone 15 Proのパネル生産量がiPhone 14 Proのパネル生産量(前年同期)を上回っている」ということになります。

このDSCCの話が正確であれば、今年のiPhone 15 Proの供給数は、現在のiPhone 14 Proモデルよりも潤沢で、製造が滞ることによる品薄という状況はないかもしれません。

個人的な印象では、先に予想を出した方々よりも、DSCCの方が安定した予想を出している実績があります。

もちろん、需要と人気が高ければ、品薄になる可能性はあり。

なにしろ、初のUSB-Cポート、ペリスコープレンズ、より細いベゼルなどが、現在予想されている仕様。

絶対早く欲しい人は、早めに予約したほうが良さそうなことには変わりありませんが、例年以上に入手が難しくなるということはなさそうなので、少しホッとするところではあります。

あとは設定価格か、、。

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