iPhone 14は現在EVT(開発は順調)、A16チップはA15よりも大きく、14シリーズの価格はiPhone 13に近いとのアナリスト予想

サプライチェーン情報では、iPhone 14は現在EVTの段階にあり、前回の深センロックダウンの影響はない、とのこと。


Haitong International SecuritiesのアナリストJeff Pu氏は、今年秋に発売のiPhone 14は技術検証試験(EVT)が行われているとみています。

中国ではロックダウンも行われていますが、iPhoneのチップを生産するFoxconnの主要工場ではないため、今回のロックダウンはiPhoneの生産に影響を与えない可能性が高そうです。

また、iPhone 14 Proと14 Pro Maxに搭載される予定のA16チップは、4nm技術への移行にもかかわらず、A15と比較してより大きなダイサイズになっていることが特徴。

iPhone 14シリーズは、エントリーモデルで画面の大型化が行われ、カメラのアップグレード(Proは48MP)に支えられた強力なラインアップ。一方、価格設定はiPhone 13に近いものになると予想されています。

なお、

・2023年のiPhoneラインは、長い間噂されていた5倍光学ズームのPeriscopeレンズを搭載する
・2024年に11インチと12.9インチのiPadにOLEDパネルを採用する

という予想も出ていますが、iPhone 15でのペリスコープレンズはあり得るものの、minLEDで新しいカテゴリーを開拓しつつあるAppleが、すでにminiLEDディスプレイを搭載しているiPad Pro 12.9インチの次のモデルでOLEDディスプレイを採用するかどうかは少し疑問に感じます。




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