Apple Intelligence:次の新機能は12月。そして、来年の4月。で、日本ではいつから?🤔

Apple Intelligenceが、他のAIサービスに比べて使えるのかどうか?はともかく(控えめに言って、それほど高評価はないです、、)、今の所の日本のユーザーとしては「いつ提供されるのか?」というのが気になります。

BloombergのPower onは、US以外のリージョンでの提供時期について、以下のように書いています。

12月のiOS 18.2アップデートでは、アメリカ版以外の英語も提供し始め、4月のリリースでは欧州連合(EU)にも拡大する。今のところ、中国への進出は視野に入っていない。早くてもiOS 19までは無理だろう。その他の将来の改善点としては、Google Geminiとの統合が挙げられる。しかしアップルはおそらくOpenAIに独占権を与えるだろう。そのため、GeminiチャットボットがiOSに搭載されるのは来年になるだろう。

12月上旬のiOS 18.2アップデートで追加される機能:

・チャットボット「ChatGPT」の統合
・「Image Playground」アプリ
・カスタム絵文字「Genmoji」

ということは、日本での提供開始時期もEUと同じく4月あたり?

あるいは、中国語と同じようにダブルバイト文字である、日本語への対応は遅れるということ?

この辺り、不明ですが、日本のAppleのApple Intelligenceページには以下の表記があります。

Apple Intelligenceは、iPhone 16の全モデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPad mini(A17 Pro)、M1以降を搭載したiPadとMacのモデルで、iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoiaのアップデートの一部としてベータ版で利用できます。Siriとデバイスの言語を英語(米国)に設定する必要があります。英語(オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、南アフリカ、英国)には今年の12月に対応します。一部の機能の公開と追加プラットフォームへの対応、および日本語、中国語、英語(インド、シンガポール)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語などの追加言語への対応は、今後1年にわたり開始される予定です。

ダブルバイト言語への対応は時間がかかるのは当然ですが、これまでの日本市場への新機能投入時期を考えると、それほど待たなくても良さそうにも思います。

日本市場への投入のタイミングとしては:

M4 MacBook Airも出そうな4月。

あるいはWWDCの6月。

遅くても、iPhone 17発表の9月

この辺りじゃないでしょうか。

少なくとも、Bloomberg Power on的には日本市場での展開はあまり興味がないんだろうなという印象。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Impact-Site-Verification: -1946568697