Apple Musicにロスレス機能が追加か。24ビット/48kHzと24ビット/192kHzの対応を準備しているとのソースコードも発見される。
Apple Musicアプリに「まったく新しい音楽体験がやってきます」というティーザー・プロモートが追加。
Twitterでは、Apple MusicのLosslessロゴ、Hi-Rez Losslessロゴが発見されたというツイートもあり、9to5macはApple Musicウェブアプリのソースコードの中に、「Lossless」と「Hi Res Lossless」という音楽に関する新たな記述を発見したしています。
Hmm look at what I found in the Apple Music website…. pic.twitter.com/Lb4HbQ6Nww
— Stijn de Vries (@StijnDV) May 17, 2021
これはAndroidバージョンのApple Musicアプリで発見されたものと一致。
Android版のApple Musicは、24ビット/48kHzと24ビット/192kHzという2種類のLosslessビットレートへの対応を準備している模様。
Androidアプリのソースコードよると、最高品質のLosslessストリームは、3分間の曲1曲で最大36MBのデータを消費するようです。
Losslessの文字列はDolby AtmosやDolby Audioの文字列と並んでいて、AirPods ProおよびAirPods MaxのTHX SPATIAL AUDIO機能で3Dサウンドステージを実現するためにオーサリングされる可能性があります。