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Appleチップ開発トップのジョニー・スルージ氏、退任検討 Tim Cook体制に揺らぎも

最近、Tim Cook CEOの退任の噂や、そのほかの上級スタッフの退任が相次いでいますが、今度はApple MシリーズなどのApple製チップの開発を手掛けている、ジョニー・スルージ氏が退社を検討していると伝えられています。


Apple Rocked by Executive Departures, With Johny Srouji at Risk of Leaving Next – Bloomberg

ジョニー・スルージ氏はAppleのハードウェア技術担当SVP。チップ開発担当として、基調講演でも必ず登場している重要な人物です。


Appleの役員について – Johny Srouji – Apple (日本)

IntelチップからApple Siliconチップに移行したことによって、Mac製品は基本性能・省エネ性能で大きく進化。MチップはMac製品の売り上げの向上を後押しした大きな要素の一つになりました。

Vision Proの新モデルもM5チップを搭載しています。

最近ではセルラーチップ「C1」、Wi-Fi/Bluetoothチップ「N1」が搭載され、Wi-Fi性能が大きく向上していることも別のニュースで既報の通り。

Bloombergによると、スルージ氏はTim Cook CEOに”近い将来にAppleを退社することを真剣に検討している”と伝えたとのこと。

また、これは引退ではなく、キャリアの転換のためとされていて、他の競合メーカーに引き抜かれる可能性が高まっています。

Appleは彼を引き留めるために、「相当な」報酬パッケージと、最高技術責任者(CTO)への昇格も検討。

ただ、もう一つの理由に”他のCEOの下で働くことを望まない”ということも書かれているので、Tim Cook CEOの退任にも関係することになります。

Apple製チップの評価は安定していただけに、その中心人物を失うことになると、ますます心配材料が増えそうです。まあ、2世代くらいは大丈夫だろうけど。

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