8月のスマートフォングローバル市場調査:XiaomiがAppleを抜いて2位に。
カウンターポイントによる、2024年8月スマートフォングローバル市場調査で、
XiaomiがAppleを抜き世界第2位の実売数となったことがレポートされています。
Samsung、Apple、Xiaomiの実売販売量の推移・2021年8月から2024年8月
via:Market Pulse Early Look – OEM Sales, August 2024
一位はSamusung、続いて、Xiaomi、Apple。
この数字は暫定数値による調査結果を含むSmartphone 360 Monthly Trackerによる最新調査によるもの。
また、Appleにとって、8月は新製品発表発売の前の月であり、販売数が低調であることは毎年のことです。
iPhone 16シリーズが発売された9月以降はAppleが2位になることが確実のように思いますが、一時的とはいえ、Xiaomiの勢いが増していることがわかります。
なお、Xiaomiが実売販売量において世界第2位になったのは、2021年8月以来のことで、Xiaomiは2024年に最も速く成長しているメーカーのひとつで、レポートでは、スマートフォングローバル市場の回復に貢献していると評価されています。
Xiaomiは、200米ドル未満のローコスト製品で特に強く、さらにRedmi 13とNote 13シリーズでも価格競争力の高い5G製品を投入。
そうなんだーと調べてみたら、Redmi Note 13 Pro+って、2億画素メインカメラ、、、?6.67インチ、120Hz、4nmプロセスのオクタコアプロセッサー、インスクリーンの指紋認証センサーとかで、54,549円なんですね。デザインは置いといて、確かに安い。
僕はXiaomi製品ではRedmi Watch 4を使っていますが、実売1.1万円程度のスマートウォッチとは思えないデザインと機能には満足していて、Apple Watchしか無い機能(Macのロック解除とか、デザインとか)が必須ということでなければ、おすすめの一つ。
Redmi Watch 4:最大20日間、1.97インチAMOLEDの格安スマートウォッチが意外といいレビュー
Redmi以外では、CMF by Nothing Watch Pro 2も同じ価格帯なので、今買うのなら、こちらも良い選択。
Nothingも、あと数年、今のペースで製品開発がうまくいけば、市場調査でランクインするくらい売れる可能性はあるかもなあ。