iCloud登録デバイスのペアリングがより行いやすくなった「Beats Studio Buds」のファームウェア「10M359」がリリース

Beats Studio Buds」用のアップデート「10M359」が配布開始。


新しいファームウェアは、iPhoneとBluetooth接続すると自動的にアップデートされるので、ユーザーが手動で行うことはできません。

アップデートされたかどうかの確認は:

・iPhoneの設定>Bluetoothメニューに表示されているデバイスの一覧からBeats Studio Budsの横の「i」をタップ
で行うことができます。

ちなみに一つ前のバージョンは9M6599です。

Androidデバイスの場合は、Beatsアプリケーション自体でファームウェアのバージョンを確認することができます。

Appleからはアップデート内容の詳細は公開されていませんが、

1)iCloudアカウントに登録しているAppleデバイスとの即時ペアリング
2)ケースをiPhoneに近づけると(AirPodsのような)バッテリー残量を表示するポップアップが表示
3)”b”ボタンに新しい音量カスタマイズオプションを追加
といった機能が使えるようになっていることが各所で報告されています。

この画面は去年8月の発売時にもありました

1)については「ワンタップでペアリングが可能になった」とのこと、2)については発売時から提供されていた機能のはずなので、新しく搭載というのではなく、機能強化という方向性だと思われます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Impact-Site-Verification: -1946568697