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[3/5まで500〜1000円オフ]「Redmi Watch 4」「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」が国内発売

日本のXiaomi Japanが、「Redmi Watch 4」「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」を発売。

今まではAliExpressだけでしたが、国内でも気軽に買えるようになりました。

「Redmi Watch 4」は、前のモデル「Redmi Watch 3」よりも大きな1.97インチの有機ELディスプレイになり、バッテリー持続時間が最大20日間と進化したモデル。

OLEDディスプレイはリフレッシュレート60Hz/最大輝度は600nitで、見やすく、タッチ操作も滑らかに反応します。

外装フレームはアルミニウム合金を初採用し、ステンレススチール製回転式クラウンを組み合わせています。

標準使用モードで最大20日間、ロングバッテリーモードでは最長30日間、常時オンモードで約10日間の連続使用が可能なバッテリー性能は、長時間使用のために最適化された電力効率の高いチップの搭載により実現。

屋内外でのランニング、ウォーキング、サイクリングといった150種類以上のプロスポーツモードに対応していて、5ATM防水性能もあり、18種類のウォータースポーツに対応しています。

心拍数、血中酸素レベル、睡眠測定性能も向上。これは4チャネルにアップグレードされたPPGセンサーによるもの。

このほか、マルチ衛星測位システム対応、Bluetooth®通話機能、緊急時のクイックコール機能があり。

ウォッチフェイスは200種類以上。となっていますが、大半はiOS/Androidアプリ「Mi Fitness」からダウンロードします。

僕も最近ずっと使っている「Redmi Watch 4(グローバルバージョン)」のレビューはこちらです。

僕の用途としては、控えめにいって、、、、何にも問題ございません。

「Redmi Watch 4」はAmazonで1000円クーポンの適用が可能。
市場想定価格:11,980円、クーポンの適用後価格は10,980円です。

さらに、同時に「Xiaomi Watch S3」「Xiaomi Smart Band 8 Pro」も発売されています。


「Xiaomi Watch S3」は、一般的な腕時計を身に着ける感覚で使いたいユーザー向けのスマートウォッチ。

ベゼルが交換可能で、他のスマートウォッチにはないカスタマイズが可能です。

1.43インチの大型AMOLEDディスプレイ、独自OS「Xiaomi HyperOS」。

バッテリー性能は標準仕様で15日間、AOD使用で5日間。急速充電テクノロジーにより、5分間の充電で最大2日間使用できます。

ワークアウト・スポーツモード150種類以上や5ATM防水機能は「Redmi Watch 4」と同じで、こちらはL1+L5 デュアルバンドGNSS 5つの衛星測位システム対応。

アップグレードされた12チャネルによる心拍数モニタリング、酸素飽和度と呼吸データを統合した新しい睡眠アルゴリズムも備えています。

市場想定価格:18,980円。こちらも1000円オフクーポンの適用が可能。


「Xiaomi Smart Band 8 Pro」は、リフレッシュレート60Hz/600nitの1.74インチのOLEDディスプレイを備えるスマートバンド。

フレームを一体化するデザインにより、重さ22.5グラム(ストラップ含まず)、薄さ9,99mmを実現。

こちらも前のモデル「Xiaomi Smart Band 7 Pro」から性能向上が図られていて、ウィジェットの新しいデザイン、バンドフェイスのレイアウト機能改良、ストラップ交換を簡単にする新しいクイックリリース機能なども追加。

ワークアウト・スポーツモード150種類以上や5ATM防水機能は「Redmi Watch 4」と同じ。

5つの衛星測位システムに対応し、心拍数や血中酸素レベルのモニタリングモジュールもデュアルチャンネルにアップグレード。

バッテリー性能は最大14日(標準使用モード)になり、前モデルに比べ2日長くなり、また、AOD(常時ONモード)でも最大6日間です。

市場想定価格:8,980円。500円オフのクーポン適用が可能です。

Redmi Watch 4:最大20日間、1.97インチAMOLEDの格安スマートウォッチが意外といいレビュー

Redmi Watch 4が到着。Day 2。装着してから約1日経過。

Redmi Watch 4はXiaomiのスマートウォッチです。

これはグローバルバージョンなので、日本語も対応。

技適マークもあり。

iPhoneとも接続可能。

ということで、今の所のインプレッションはこちら。

パッケージ:

・Appleデバイスのような外箱

・同梱されている充電ケーブル、マニュアル(日本語ページもあり。)の類もシンプルでわかりやすい

この辺はApple製品からの影響を感じます。

本体のディスプレイ周りとかバンドには梨地の硬質フィルムが巻かれているけど、一部剥がれてたけど、本体には支障なし。

フィルムが少し剥がれていたのは値段相応の印象。まあ、このくらいはなんてことないし、これで本体価格が安くなるのなら、むしろこれでいいと思います。
Redmi Watch 4 ハードウェア:

・外観はApple Watchっぽいテイストがあり、ディスプレイとアルミニウムフレームの間のエッジ処理はiPhoneっぽい。

・充電はマグネットで吸着する接点タイプ。ワイヤレスではないけど、±の方向を間違えないようにマグネットが調整されている。悪く無い印象。

・ウォッチバンドは独自規格。Apple Watchバンドなどの流用は不可能。

・純正ウォッチバンドはシリコン製で着け心地は悪くない。ただし、固定方法が穴にうまくはまりづらくて面倒。

・1.97インチのOLEDディスプレイは綺麗。けど、Apple Watchほどの輝度やコントラストは無い。ケースこみの本体サイズは縦が45~46mmくらい。

・タップした時の反応、Digital Crownの操作感もストレスを感じない程度には反応する。

・バッテリー。開封時に80%。15分くらい充電して、以降、約1日つけたままで現在残り88%。睡眠、心拍、歩数、消費カロリー、スタンディング回数、血中酸素濃度は自動測定する設定で、減る感じがしない。

ハードウェアの出来栄えは、一見して、1万円そこそこのスマートウォッチには見えないですね。

むしろ、とてもいい感じになっていると思います。

いわゆる格安中華もののデジタルトイっぽさは無い。

バッテリーの持ちは最大20日間という仕様だけど、当然ながら、常時表示とか各種センサーを常に自動で使っている状態だと短くなります。

とは言っても、ほぼ全ての計測を自動にしたままで1日過ごしても、数%も減ってないというのは驚異的。

なお、ディスプレイは常時表示ではなく、腕を持ち上げた時に表示する設定にしています。理由はオフになった時の線画描写に魅力がないから。

Redmi Watch 4 ソフトウェア:

・ウォッチフェイスのデザインはモダン・シンプルな方向で普通に使える。安っぽい感じもしない。プリインストールは6種類。「Mi Fitness」アプリからダウンロード可能。

・アプリアイコンのクオリティは低い。解像度、デザインはApple Watchと比べるものではない。

・WearOS 4で、たまに発生する無反応、遅延などは特になし。WatchOSの機敏さには劣るものの、普段使いでストレスは感じない。

・ペアリング/同期は「Mi Fitness」アプリから。ペアリングはすんなり繋がった。

・睡眠/心拍/歩数/消費カロリー/スタンディング回数、血中酸素濃度、ストレスなどは自動で記録

・ワークアウトは自分で選んで始める

・Appleヘルスケアとの接続が可能。「Mi Fitness」アプリ>プロフィール>接続されたアプリ


アイコンのデザインクオリティは、正直イケてないです。

Bluetooth経由でSpotifyの再生コントロールもできるけど、その画面もあまりかっこいいものではない。

とはいえ、普段目にするウォッチフェイスはかっこいいので、それほどストレスにはならない。

アイコンのクオリティは、WatchOSやWearOS 4のUIデザインを知っている人にとっては安っぽく感じる部分です。

Appleヘルスケアとの連携も一応可能。どの程度のものなのかは様子見です。

総評としては、コスパの高い実売1万円前半のスマートウォッチなので、用途が十分ならアリだと思います。

逆に、ワイヤレス充電、Macなどのロックの自動解除、iPhoneなどの他のAppleデバイスとの連携、懇切丁寧なコンシェルジュ機能、Apple PayやSuicaなどが必要なら、Apple Watchがお勧め。

WearOS 4のDieselスマートウオッチと比較した場合には、腕時計としてのデザイン性はDieselの圧勝。(これはApple Watchと比較してもDieselの方が上だと思ってます。)
ウォッチフェイスのUIについても、Dieselの場合、常時点灯モードのスリープ時の線画デザインが好きなので、Dieselの方が好きです。

ただ、WearOS 4は健康データ取得であるとか、接続の安定性には欠けるので、その部分ではRedmi Watch 4の方が優れている。と言ったところです。

しばらくは、スポーツと健康データ取得の用途でRedmi Watch 4、ファッション的にはDieselを使う予定です。