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[初回出荷分10%オフ]PD240W、40Gbpsの「SATECHI 認証 USB C Thunderbolt 4 ケーブル」が発売

Apple純正と比べるとコスト的には1/3以下です。

Satechi Japanが「SATECHI 認証 USB C Thunderbolt 4 ケーブル (1M)」を発売。5,299円。初回出荷限定数10%オフクーポンの適用が可能です。

「SATECHI 認証 USB C Thunderbolt 4 ケーブル (1M)」は、USB4, Thunderbolt 3, Thunderbolt 2, USB 3.2, USB 3.1, USB 3.0, USB 2.0.と後方互換性があるNative PCIe対応、パッシブ型のThunderbolt 4ケーブル。

Power Delivery対応240W出力まで、データ転送速度は最大40Gbps。

映像出力は最大8K/60Hz。

電圧変動、過電力保護、アンチフリッカー。

ケーブル外装は編み込みタイプで、耐久性も期待できそうです。

なお、Appleの「Thunderbolt 4(USB‑C)Proケーブル(1.8 m)」は1.8メートルのアクティブケーブルで、最大40Gb/s、DisplayPortビデオ出力(HBR3)、最大100Wの充電に対応。こちらは18、800円で結構お高め。

用途に応じて選ぶのが吉ですね。

iPhone 15 Pro用らしきThunderboltケーブルがリーク

昨日までの話で、今年のiPhone 15シリーズのスタンダード版はUSB2.0、Pro以上のモデルはThunderboltベースになる可能性がほぼ確になっていますが、もう一つ、確認。

iPhone 15 Pro用とされるThunderboltケーブルがリーク。

どうやらアップルはiPhone 15 Pro用のThunderboltケーブルをテストしたようだ。
詳細は以下の通り。
USB4データケーブル エンジニアリングケーブル
長さ70cm
プロトコル USB 4 gen 2
レート 20g
サポート 4k 60hz
パワー 150w

USB4 Version 2.0の仕様は、USB Promoter Groupが昨年2022年9月に発表。>USB-IF Announces Publication of New USB4® Specification to Enable USB 80Gbps Performance

40Gbpsの転送速度で、さらに対応するアクティブケーブルを使うと最大80Gbps。

以前のUSBとバックワード互換性あり。

なお、IntelとAppleが開発したThunderboltは、USB-Cと同じ外観で40Gbpsの帯域幅を備えた電源、データ、ビデオ向けのサポートが認証要件。

Thunderbolt™ 4 とは?USB-C との違いは?ー インテル

今回のUSB4のほか、USB3.2などのUSB-Cコネクターのケーブルやポートは、Thunderbolt 4との双互換性があり、Thunderbolt4ポートであれば、どのUSB規格でも利用可能ということになります。その場合、古い規格の性能が上限。

Thunderbolt4の性能を最大限に活かすには対応ケーブルが必要になり、ThunderboltケーブルはUSB3.2やUSB4対応のケーブルよりも高価なケーブルで、長さも限られます。

でも、40Gbpsで転送できるのは魅力ですねえ。